八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

クライマックシリーズ、大学野球、ドラフト会議、モバゲー。

2011年10月19日 18時46分31秒 | プロ野球・高校野球

ということで、秋は野球の話題満載です。

 

セントラル・リーグは、昨日中日ドラゴンズが2年連続の優勝を決めました。75年の歴史で連覇は初だということを落合監督のインタビューで初めて知りました。8年間で4度のリーグ優勝と文句なしの成績ですが、日本一は2位から日本シリーズに進出しての一度だけと、短期決戦に弱いというか、地味さはつきまといますね。

 

今シーズンも、チーム打率は、.228とダントツの12球団最下位です。もともと、広くて、本塁打が出づらい名古屋ドームで勝つための野球をめざし、投手力を中心とする守りの野球を志向し、攻撃も一発よりも機動力を重視してきたチームです。しかし、あまりの長打力不足からブランコ、和田などを補強してきましたが、低反発球導入や和田の衰えなどもあって、今シーズンは先制して、浅尾・岩瀬で逃げ切る戦いが一層目立ちました。

 

投手力は、もちろん野球の要ですが、短期決戦では打撃力がここまで低いと厳しい感じがします。というのも、短期決戦では、ローテーションで投手を回すシーズン中と違って、相手チームもいい投手をぶつけてきます。ヤクルトはともかく、巨人は内海・澤村の二枚看板に、ゴンザレスが調子をあげており、東野・西村もいます。投手力はほぼ互角と言え、逆に攻撃力は長野、阿部、ラミレス、高橋由、坂本と巨人に分があります。落合監督がどうやって、ここを乗り越えるかが問われます(もちろん、ヤクルトが出てくる可能性もありますが)。

 

パシフィック・リーグは、既にソフトバンクが優勝を決めていますが、昨日西武がクライマックス進出を決め、渡辺監督が「日本シリーズに出ます」とファンに言っていましたが、勝率5割で、21ゲーム差も付けられて、日本シリーズに進出したら、前代未聞のことです。下剋上とか褒められた場合ではなく、真剣に球界の見識が問われるでしょうね。しかし、普通に考えれば、ソフトバンクの優位は揺るぎません。和田、杉内、ホールトン、摂津と投手陣の層の厚さは群を抜きますし、打撃も低反発球が導入された今年仕様の中距離打者と機動力で、確実性が増しています。怖いのは、バンビーノの呪いではありませんが、クライマックスで勝ち抜けたことがないというジンクスだけですね

 

そして、一般紙ではベタ記事しか出ませんが、大学野球もなかなか大変です。メジャーな東京六大学は、昨年に比べ華がありませんが、地味な東都大学野球は、今年のドラフトの目玉東洋大・藤岡、来年のドラフト候補亜細亜大・東浜、去年甲子園を沸かせた中大・島袋らがしのぎを削り、青学大、亜細亜大、東洋大が勝ち点3で首位争いをしています。

 

そして、27日にはドラフト会議が開かれますが、上にあげた東洋大・藤岡のほか、巨人原監督の甥の東海大・菅野、明治・野村、慶大・伊藤が大学の目玉で、高校生は夏を制した日大三高の吉永、畔上、高山、横尾らはプロ志望届を提出せず進学予定ですが、他にも150km/h超を投げる投手が目白押しですから、今年のドラフトは楽しみです。

 

そして、去年も住生活Gへの身売り話が話題になった、横浜ベイスターズですが、携帯ゲームのモバゲーを運営するDeNA(ディー・エヌ・エー)への売却で概ね合意と報じられました。まだ、オーナー会議での承認というハードルが残っており、安定性に疑問があるとして反対している球団があるとのことですが、普通は、一企業の経済行為に他企業が文句をつけるのはおかしな話です。おかしな話ですが、モバゲーが球団運営をするのに違和感を感じるのも事実です。何度も言っていますが、プロ野球は特別だと赤字垂れ流しが許されるものではないと思いますが、やはり「ファン」というステークホルダーなしには語れない、特殊な企業であるのも事実だからです。だからといって、他球団のオーナーが口を挟むのではなく、ファンがきちんと納得する説明が必要だと思います。モバゲーが球団を保有することは、短期的に知名度を上げたいだけのような感じがして、今ひとつピンと来ませんが、ひょっとしたら、もっと奥が深い球団経営のビジョンがあるかもしれませんし、ないかもしれません。自らの株主ばかりを気にしているように見えるTBSも、そういうことをきちんとファンに説明することが必要です。それなしに、球団を厄介払いするだけなら、今後、スポーツ中継や報道などする資格はないですね。

 

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初めての道

2011年10月19日 11時48分00秒 | Jog&Walk,Health

今日は久しぶりに冷え込みました。クロの散歩に薄い長袖で行きましたが、寒いくらいでした。ということで、今日は8時ちょっと前からジョギングに出かけましたが、長袖を着ていきました。

 

特にあてはなく、甲州街道に出て、ヤオコーの前を通り、水無瀬橋のところから浅川沿いに入り、川沿いに走ろうかと思っていたら、ほんのちょっと前を走る人が私と同じようなペースで、何かぴったりつけているようで、落ち着きません。ということで、市役所のところで鶴巻橋の方に左折しました。

 

秋川街道を渡り、真っ直ぐに行かずすぐ左の細かい道に入り、何度か曲がりながら進むと川口川に出て、渡って真っ直ぐ行くと、清水小学校という小学校がありました。その横を抜け、中央道をくぐり、工学院・甲の原中方面に向かい、甲の原中手前で右折し、再び中央道方面に向かいます。中央道のところで、中央道をくぐらず、北の方の坂道を上って行き、道なりに右に曲がっていくと、飛鳥ドライビングガレッジという自動車が学校がありました。自動車学校は北野だけじゃなかったのですね。で、そのまま真っ直ぐいくと、16号の谷野街道入口南の交差点に出ました。八王子の大抵の道は走っているつもりですが、この道は初めてでした。

 

16号をそのまま北上し、拝島橋を渡りました。もちろん、車で走ったことはありますが、ジョギングで拝島橋を渡るのも初めてです。渡る時に多摩大橋が結構近くに見えましたが、走ってみると結構ありました。川沿いを走って2.5kmくらいありました。河川敷には滝が原グランドほど大規模ではありませんが、グランドがあって、「東京都還暦軟式野球連盟大会」という横断幕が張ってあって、おじさん達がキャッチボールをしていました。元気です。

 

多摩大橋を渡って、再び八王子に戻り、そのまま真っ直ぐ行くと小宮・石川・大和田ですが、渡ってすぐ右に曲がって、そのまま多摩川沿いを戻りました。八高線をくぐってすぐにこじんまりとした野球場がありました。住所を見ると平町となっていて、何となく聞き覚えがあります。私は仕事で参加できませんでしたが、何かの都合で、一度、散ドラの試合をした中央リーグの専用球場じゃないかと思います。地図にも載っておらず、ものすごい辺鄙なところにあって、初めての人はたどりつけないのではないかと思います。この道も初めてでした。

 

そのまま真っ直ぐきつい上り坂を上っていくと、久保山町・宇津木町の外周部に沿って、16号の左入町に出ます。16号を戻って、インターの辺りで左に入り、鶯啼庵の前を通り、中央道を越え、ひよどり山中、うかい亭の前を通り、再び16号に出て、あとは甲州街道を経て、戻ってきました。

 

初めての道も結構通りましたが、今日も何度も加住丘陵を上り下りして、きつかった!

 

今日のジョグ

 22.9km  2時間14分41秒

 

 

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