相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

そうだ京都へ行こう!!~京都紅葉の旅へ~

2019-11-25 12:08:22 | 国内旅
そうだ京都に行こう!! の言葉に誘われて・・・・・いま最も美しく華やいでいる古都京都の寺社の境内を彩る紅葉を巡る旅に出かけることにした。紅葉の美しさは錦秋、絵巻、名画の世界、燃えるような、絵具を塗ったような、ちりめんの布団を敷いたような、木という木が銅色、金色、朱色に染まる燃えるような美しさ、血の滴るような真っ赤な、それぞれ燃え立つばかり、錦繍の帯、見惚れるばかりのそして輝くばかりの美しさでなどの言葉で表現される。木々の紅葉は落葉前の命灯をもやしている過程、ひと時、一瞬であり、秋は足早に通り過ぎていく。間もなく師走、寒い冬がやってくる。今もっとも華やいだ紅葉景色、この目に心に焼き付け謳歌したいものである。
旅のスタートは「伏見稲荷大社御旅所」


五重塔に紅葉が美しく映える名刹「東寺」


通天橋から望む渓谷に広がる異次元の世界紅葉絵巻は圧巻で息をのむ美しさの臨済宗東福寺派大本山「東福寺 」

 


北の奥座敷に優しい光と紅葉が参道を包み込むように座する古くから「恋を祈る社」といわれる「貴船神社」

 


参道の紅葉回廊を義経(牛若丸)も愛でたであろう「鞍馬寺]


そして杉木立と紅葉が苔に映える芸術的な紅葉絵巻を創りあげた天台三門跡の中でも最古の「大原三千院」


最後は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、朱色の社殿「伏見稲荷大社」

 


それそれの木々のオリジナルカラーで織りなすコラボレーション美に覆われ包み込まれた京都は紅葉に憑りつかれた人、人、人で賑わい溢れんばかりである。(1911)

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