津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■風景画家 Brian Wiliamsの「風薫る城」

2025-01-31 12:50:00 | ご挨拶

      

 最近はWEB上でいろいろ検索を懸けると、その文言に関係するいろんな事柄が紹介されて、知らぬ間に誘導される。
その一つがこの「風薫る城」というリトグラフである。

現在ヤフオクに同じ作品が二点出品されている。なぜか60,000円と150,000円である。
説明をよく見ないまま、私はてっきり日本人作家の作品だと思いよくよく説明文を見ると、Brian Wiliamsというアメリカの風景画家らしい。
彼のサイト https://brianwilliamsart.com/ を見ると、多くの日本における作品が見られるが、すべて見事である。
プロフイ-ルをみると、「2015年自宅を琵琶湖のヨシで茅葺屋根に改築」とあるから、日本在住らしい。日本各地の風景が見事に表現されている。
そして、熊本城の此のアングルからの絵や写真は余り見たことがないように思うが如何だろうか。(右の写真は地震の被害後のもの)
私はこの抜け穴と云われるものを詳しく観察したことがない。絵が描かれた場所を特定したいものだ。

すっかりほれ込んでしまったが、年金生活者ではとても手元に置く余裕はない。図録でも買おうかと思っている。

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■御毒見役やら味見役やら

2025-01-31 08:26:14 | ご挨拶

 「御毒見役」という役職がある。殿様に食膳を出す前に「毒見」をするという訳だが、「武士の一分」という映画では主人公が毒見をして盲目になるという話であった。
細川家ではいささか趣を異にしている。我が家の初代の兄・磯部長五郎は15・6歳でこの御役目に就いたが、細川家に於いては毒見自体は料理人が行い、「毒見役」なる役職の人はそれを確認するのが仕事であったらしい。
幸なことに、細川家では「武士の一分」のような不幸な事件は起きていない。

 我が家では奥方が調味料を入れないままの料理を度々作るから、私は毒見ならぬ味見を毎々勤めている。
「レシピ」を忘れてしまっているから、毎日昼食時「今晩は何を作るか」を相談して、時折は材料調達に出かけるなどしている。
それでも昨日の夕方は、「今日は何を作るの」といいながら台所に立ち尽くしている。
「ピラフ」にしようと決めていたが、なぜか「混ぜご飯」だと言いだした。そこで急きょメニュの変更をして「筍の炊き込みご飯」と相成った。
朝食の際、「今晩はピラフ」にすることを再確認した。
最近ではYoutubeで、色々なレシピの作り方を勉強しているが、83爺「男子厨房に入る」状態になりそうな気配である。
「味見」どころの話ではない。

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