鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

「聖書本来の思想」をいま少し

2022年07月24日 | 永続確信のための聖書解読

 

   統一教会問題に関する考察は、以上で一段落した。 

  結局、「聖書本来の理論・思想を身につけていること」だけが、洗脳回避策となることがわかった。 

 

 身につけてないで接触してたら、洗脳もマインドコントロールもなされるがままになる。 

  洗脳を避けるには、接触を避け、逃げまくるしかない。 

 

+++ 

 

  だが、それだけでいいのか? 

 

  本稿の出発点での考察目的は「聖書から永続確信をどう抱けるか?」だった。 

 

 早くそれに戻りたいが、この機会に、聖書本来の思想を知るための知識を、

 もう少し述べておく必要も感じるのだ。 

 

+++ 

 

<「永遠のいのち」を得る簡単な方法> 

 

 筆者は先回、聖書思想の核心は「“永遠のいのち”を(霊に)得ること」だといった。 

 

 それを得る簡単な方法は、聖書にないか? 

  次の聖句を見よう~。 

 

****************** 

  「永遠のいのちとは、唯一のまことの神であるあなたと、

   あなたが遣わされたイエス・キリストとを知ることです」 

          (ヨハネの福音書、17章3節) 

******************* 

 

 「永遠のいのちとは・・・・を知ること」というのは、イエス独特の表現だが、言ってることはこうだ~。 

 

 「永遠のいのちを得る方法は、創造主が唯一のまことの神であることと、

   その神が遣わされた救い主イエス・キリストを知ることである」。 

 

+++ 

 

 さてこうなると大きな問題が生じる。 

 

  まず、「知るだけでいいのか」「信じなくていいのか」というのがそれだ。 

 

+++ 

 

 実際、イエス自身も、こういう時にはほとんどの場合「信じる」の語を使っている。 

  

***************** 

  「わたしを信じる者は、たとえ死んでも、生きるのです」 

       (ヨハネの福音書、11章25節) 

***************** 

 

   一体どうなっているのか?

    どっちが正しいというのか。

     次回に、この問題を吟味しよう。 

 

(続きます) 

 

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