「泡瀬干潟を守る連絡会」からの配信メールによると、前原国交大臣・沖縄担当大臣が、泡瀬干潟埋立の「1期中断、2期中止」を表明したということである。
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2561252.html
前原大臣は既に、八ッ場ダム、川辺川ダムの建設中止を表明している。もとより「自民党以上のタカ派」という評価が定着していた前原大臣だが、この方向は歓迎である。
本当ならば―――。
なお、氏は2009年3月の『琉球新報』でのインタビューにおいて、以下のように述べている。最近ではトーンダウンしているようだが、さて今後どう出るか。
●グアム協定(在沖米海兵隊のグアム移転)に関しては反対。罪を犯すのはほとんど実働部隊であり、司令部機能だけをグアムに移転させるのはおかしい。
●政権を取ったら、グアム協定を見直せばよい。
●普天間基地の海外・県外移設については党の方針であり、米国と交渉する。
●辺野古基地建設は時間もお金もかかり、普天間の早期返還にはつながらない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141346-storytopic-3.html
●泡瀬干潟
○泡瀬干潟の埋立に関する報道
○泡瀬干潟の埋め立てを止めさせるための署名
○泡瀬干潟における犯罪的な蛮行は続く 小屋敷琢己『<干潟の思想>という可能性』を読む
○またここでも公然の暴力が・・・泡瀬干潟が土で埋められる
○救え沖縄・泡瀬干潟とサンゴ礁の海 小橋川共男写真展