Sightsong

自縄自縛日記

ウィリアム・クライン『TOKYO 1961』、ウィリアム・ゴッドリーブ+ジャン・ピエール・ルロア『JAZZ』

2014-12-27 20:27:28 | 写真

銀座に出たついでに、写真展をハシゴ。

■ ウィリアム・クライン『TOKYO 1961』(AKIO NAGASAWA Gallery)

巨匠による東京覗き見。バラック、路地、映画の看板、銭湯、花街、皇居前、パチンコ。どうしても異邦人の眼による東京になってしまうのが面白い。

■ ウィリアム・ゴッドリーブ+ジャン・ピエール・ルロア『JAZZ』(リコーイメージングスクエア銀座)

こちらも巨匠。見たことがある写真も多い。困ったことに、キャプションの人名が少なからず間違っている。

ゴッドリーブの写真はライティングもピントもばっちり、それに対して、ルロアの写真はそうではない。どちらも良いものは良い。

もっとも印象に残った写真は、立派な歯のサラ・ヴォーン(ゴッドリーブ)と、チャールス・ロイドのグループ在籍中のお茶目なキース・ジャレット(ルロア)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。