仕事半分、趣味半分で展示会へ。知り合いと「5G」業界(企業群)って今後の投資先としてアリなの?って話になって、様子を見にいった。場所はビッグサイトと思いきや「分館」的存在の青海(あおみ)展示場、奥多摩の青梅(おうめ)と間違えられやすいと話題になった場所。巨大倉庫って感じの貧相な建物でした。
5Gと言うのは今後主流になってゆくと期待される無線通信規格、これまでの3G→4Gの違い以上に、ケタ外れに高性能化が見込まれる。既に海外ではサービスが開始された国がある。通信需要が飛躍的に伸びると見込まれる2020年東京オリ・パラ大会を機に本当に実用化が進み、業界や企業の成長が成されるのか?
展示企業はコネクタ、ケーブル、アンテナ、基板、測定器といったメーカーばかりで、5Gを使ったソリューションのデモは殆ど見られず。なので動向の概観はできず、それを「そういう時代は終り既に実装技術にフォーカスしている」と見れば業界の発展は既定路線と言えるし、「試作部品ばかりで実現の見通しは期待レベルどまり」と見れば投資は見守りと言う判断になる(余力があれば先行投資だ)。
いずれにしろ事業でカネになるのは部品ではなくアプリケーションのはずで、その可能性が見られなかったのは残念だった。
5Gと言うのは今後主流になってゆくと期待される無線通信規格、これまでの3G→4Gの違い以上に、ケタ外れに高性能化が見込まれる。既に海外ではサービスが開始された国がある。通信需要が飛躍的に伸びると見込まれる2020年東京オリ・パラ大会を機に本当に実用化が進み、業界や企業の成長が成されるのか?
展示企業はコネクタ、ケーブル、アンテナ、基板、測定器といったメーカーばかりで、5Gを使ったソリューションのデモは殆ど見られず。なので動向の概観はできず、それを「そういう時代は終り既に実装技術にフォーカスしている」と見れば業界の発展は既定路線と言えるし、「試作部品ばかりで実現の見通しは期待レベルどまり」と見れば投資は見守りと言う判断になる(余力があれば先行投資だ)。
いずれにしろ事業でカネになるのは部品ではなくアプリケーションのはずで、その可能性が見られなかったのは残念だった。
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