ここのところ「18きっぷ」シーズンごとにお会いしている静岡、東京の旅仲間とこの冬もお会いし、今回は大宮の「てっぱく」を訪ねた。自身は3度目か4度目の訪問になる。今回観たかったのは、近年展示に追加された最高のお召列車用機関車・EF5861と山形新幹線「つばさ」用400系先頭車。もちろんその他の車両でも、何度見ても飽きないものがある。それにしても見学料金、けっこう値上がりしたような?クレジットカードでチケットを買うと、やや厚紙の入場券となり手元に残しておくのに好都合。コインロッカーが有料かつSuica未対応なのはいかがなものか。幸い今日は空いている。
見学はほぼ実車のみ、それでも時間がかかる。別館最上階のレストランではガラス越しに新幹線が間近に見え、寒さ厚さ知らずのトレインスポッティング。そのままテラスに出たが幸い日当たりが良く、あまり寒さを感じずに在来線(高崎線)と新幹線の両方を見られる。今日は新幹線の検測車「East-i」に在来線タンク車「銀タキ」(全国に1両しかない銀色のタンク車)を見られ、すこぶる幸運だった。そして忘れちゃならない、永遠の名車・ナハネフ22。前回は「あさかぜ」のバックサインが着いていたが、今日は「北陸」だった。わざと暗めに撮って、夜のホームの雰囲気を出してみた。
やはり屋内展示は自身が身軽になれ、展示車両のコンディションも良くていい。1年に1度くらいは、リピートするのも悪くないんじゃ?と思った。静岡の友人は郡山へ向かい、東京の友人と上野で降りて忘年会して帰宅。今日も楽しく日が暮れた。
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