今週は実家へ行き父と過ごしているのだけど、かねてより気になっていた些事を追究してみた。トイレロールの買い置きである(ホント些事)。
なぜか実家にトイレロールの12本パックが分散保管されている。買ってきた母が置いたのか、母の死後に父が整理しつつ置いたのかは聞かなかったが、それにしても量が多い。この際なので、狭い家の押し入れや物入れを片っ端から開けて確認してみた。あるわあるわ、実に7パック。それに開封済み(消費中)のが6ロール。しめて90ロール!すべて同じ銘柄である。
母は認知症ではなかったし、他の品は最低限の買い置きしかない。なぜかトイレロールのみ、山ほど買い置きされていたのだ。父いわく母の死後いちどもトイレロールを買ったことはないと言うので、一時は100ロール以上の在庫があったと言うことになる。何故だ???ひょっとしてトイレットペーパー騒動(昭和48=1973年)に酷い目にあった反動なのかと思い父に尋ねたが、そのような記憶はないとのこと。謎だ。
物を溜め込む性格ではなかった母の、思いがけない行動を知り驚いたことだった。幸い無駄になる品ではないので、少しずつ消費してゆこう。
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