日々のつれづれ(5代目)

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2023年3月19日 【バイク】インドからのSHINE125(BS6)

2023-04-10 06:00:00 | バイク・自転車
 相変わらず、面白そうなバイクを輸入販売しているバイク館(旧SOX)。ホンダ車に関して言えば、最近は中国製造だけでなくインド製造に目を向けているようである。前に書いたSP125(欧州仕様はCB125F)はイヤーモデルが変わり販売継続しているが、そのほかにも興味を引いた2車種がラインナップに追加されていた。今日はその1つ目、SHINE125について。

 デザインは、ちょっと丸みのあるタンクにテールカウルで、今どきの昆虫顔、尻上がりスタイルに見慣れた向きには古臭く映るだろう。ラインに惑わされぬようシルエットを見ていたら、以前乗っていた「子ガメ号(新大洲本田SDH125-46A)」と似たシルエットであることに気付いた。さらに、販売店公式動画では「CB750(注・RC42型と思われる)と似ている」と言われ、なるほど確かにと思った。ならば、丸目+ビキニカウルに換装し、ラインデカールを剥がしてオールペンすれば「CB750 スペシャルエディション(写真下いわゆる「スペンサーカラー」・バイクブロス記事より借用)が似合うのでは?と妄想してしまった。

 現実に目を向けると、エンジンはSP125と同じESPエンジンでセル付インジェクション。問題となりそうなのはタイヤで、前後同サイズの80/100-18。公式サイトによればチューブレスで、80/100-18と言うサイズは市販品にはなさそう。類似サイズである3.00-18ならTT100GPほか選択肢がある。

 そして何かと便利なトップケースを付けるためのキャリアベースが欲しい。いっそ二輪館で標準仕様としてくれたら良いのだが。ネットを検索したところ、SIRA社製品がヒットした。日本で輸入販売しているショップがあったが、品切れの表示。インドのバイク用品通販サイトを探す必要がありそうだ。

 インドバイクのお約束は、チェーンケースとサリーガード。チェーンケースは雨天でも走るツーリング仕様に有利だし、サリーガードはサイドバッグサポートになり得る。タコメーターがない(二眼メーターの右側は何と大きな燃料計だ)が、燃費は良さそうだしツーリングユースに向いたバイクではないかと思う。ヘッドランプバルブはLEDに換装した方が良いだろう。骨折が完治してバイクに乗れるようになったら、バイク館に見に行ってみたくなった。ただしメッキ品質など問題がありそうなので、買っても数年で乗り換えた方が良さそう。その際には査定値ゼロとなることを覚悟した方が良さそうなバイクではある。
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