A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(38)郊外のアールヌーボー

2012年07月04日 18時26分13秒 | パリのアパルトマン
6月11日(月)



パリよりTGVで1時間半アールヌーボー発祥の地ナンシー
に到着し午前中は市内見学。
午後からは郊外にあるアールヌーボーの館
個人住宅からアパルトマンまでを見学。

まずナンシー駅からタクシーで近くの
ナンシー派美術館へ。
何としたことか今日は休館日。 残念至極。
ミセスマスダは東京でこの美術館の展覧会を
観ているので悠然としている。
ここの庭が良いらしい。








先ずは腹ごしらえ。近くのカフェで何とステーキとラズベリータルト。




ランチが終わり愈々この界隈を探索だ。
フェリックス・フォール通り
ここからブラブラ駅まで歩いて行く間に
アールヌーボーの影響を受けた建物が数多があるそうだ。
外観は往時のまま現在も住民が住んでおり
現在もそこに庶民の生活がある。









































個人住宅と小さな庭が立ち並ぶ通りは、自然が街に溶け込んでいて、
建物の大小を問わず、その色調や花の装飾には
類い稀なセンスの良さが感じられる。




この家はこのあたりで有名な
アールヌーボ^-の館・マジョレル邸。
ここは博物館になっていて内部の見学もできる。

































このあたりの中心になる教会。



だいぶ暖かくってきた。
更に見学を続け再び街に戻ってくる。
ぶらぶら見学しながら また街の中心地
世界遺産のスタニラフ広場まで戻ってきた。




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(39)スタニスラス広場

2012年07月04日 08時45分42秒 | パリのアパルトマン
6月11日(月)


ナンシーの街のアールヌーボーに影響を受けた
建築物の見学に堪能して再び街の中心地
ナンシー駅から徒歩10分
世界遺産のスタニスラス広場まで戻ってきた。





どこもかしこも金ピカなのにビックリ



スタニスラスの銅像の前で



凱旋門もあるがそのいわれれは不詳






駅前のエクスシオール・ホテルでミセスマスダは三色アイスクリーム、
ミスターマスダはカールスバーグで一休み。
アールヌーボー全盛期を偲ばせる内装・佇まいである。












商店街ではドームのガラス製品の新作の店とか
骨董店ではビスクドールやガレの値段を聞いて楽しむ。

午後5時過ぎのTVGでパリ東駅に向かう。
左右の車窓の景色が地平線まで見える「地球は丸い」と実感できる」
この様な景色は日本の新幹線では味わえない。

この間サンマローに行った時もそうだったが
TGV沿線に沿って運河が流れている。
運河交通が今でも盛んなのだと感じた。
又今日も車窓より沢山の風力発電の風車を見ることが出来た。
原発の国なのに・・・。








メトロ東駅に戻ってきた



メトロの中のエリザベス女王の写真が写っているこの広告は何の広告だろう?
日本ではこんな形で天皇の写真は使えないよね

今日は疲れた。
旅の峠も過ぎたのでアパルトマンにてシャンパンで一杯。

早寝。



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