6月3日(日)
明け方大きな雨音で目が覚めた。
パリに来て初めての大雨である。
夜が明けると雨は上がったが曇り空で気温は寒い。
今日は日曜日でマルシェの日だ。
早速出掛けて行き活きのよい鰯を購入、
今日の夕食はオリーブオイルのハーブ焼きになりそうだ。
またこの間スーパーで買ったミモレットがイマイチだったので
今度は良く吟味して「24ヶ月物のミモレット」を再度買ってみた。
マルシェで買った24カ月物のミモレット 美味しい!合格
さくらんぼは出来のよいアメリカンチェリー
今日の昼食用に鶏肉付きのパエリア
新鮮なインゲン豆、1・5ユーロ程で、袋いっぱい、手に抱えるほど買える。
他にもラズベリー、日本では見かけない小さな、ちいさな人参など
いろいろ求める。
ミセスマスダはクロワッサンやパン・オ・レザンなど
色々なパンを買ったがミスターマスダは
パリでは「パンはスーパーのものの方がまだまし」と感じているが、
いずれにしても、なかなかこれこそが”我がパン”という物に出会えない。
これでは、パンに関してはパリ滞在中ずっと悩まされそうだ。
昼食をアパートで済ませてからの外出である。
今日の予定は少ない。
オランジェリー美術館に行ってから東駅によって切符の手配。
オランジェリーに行って気がついたことだが今日は第一日曜日、
全ての美術館、この日は入場料が無料である。
その為、大変来館者が多かった。
オランジェリーの前の菩提樹の花
今、パリはこの花の花盛り、
花はハーブ・ティとなり安らかな睡眠を約束してくれるとの事。
ロダンの彫刻が入り口の前にある
オランジェリーのお目当てはモネの「ニンフ」睡蓮である。
2007年新装成った2部屋に8枚並べてある。
クレメンソーの依頼で描かれたこの画は
以前は地下室に展示されていたが一階に移され
採光は自然光で以前より鑑賞条件は良い。
モネが当時望んでいたことが漸く実現された事になる。
今回はドビッシーのBGMつきであった
企画展は「ドビッシーが影響を受けた絵画」の展示である。
ジャポニズムも含まれており浮世絵はもとより
石橋正二郎さんとドビッシーの親交を伺かがわせる写真などもあった。
地下部分は常設の「印象派」からマチス・ピカソまでの展示、見ごたえがあった。
帰りに東駅によってナンシー行きとロンシャン行きの切符を手配。
ロンシャン行きは直行は一週間に何本と言う少なさで
スケジュール調整で駅員との交渉に難儀した。
なお 心配していた体調は毎夕午後9時頃から寝たりして
節制しているので大分良くなってきた。
明け方大きな雨音で目が覚めた。
パリに来て初めての大雨である。
夜が明けると雨は上がったが曇り空で気温は寒い。
今日は日曜日でマルシェの日だ。
早速出掛けて行き活きのよい鰯を購入、
今日の夕食はオリーブオイルのハーブ焼きになりそうだ。
またこの間スーパーで買ったミモレットがイマイチだったので
今度は良く吟味して「24ヶ月物のミモレット」を再度買ってみた。
マルシェで買った24カ月物のミモレット 美味しい!合格
さくらんぼは出来のよいアメリカンチェリー
今日の昼食用に鶏肉付きのパエリア
新鮮なインゲン豆、1・5ユーロ程で、袋いっぱい、手に抱えるほど買える。
他にもラズベリー、日本では見かけない小さな、ちいさな人参など
いろいろ求める。
ミセスマスダはクロワッサンやパン・オ・レザンなど
色々なパンを買ったがミスターマスダは
パリでは「パンはスーパーのものの方がまだまし」と感じているが、
いずれにしても、なかなかこれこそが”我がパン”という物に出会えない。
これでは、パンに関してはパリ滞在中ずっと悩まされそうだ。
昼食をアパートで済ませてからの外出である。
今日の予定は少ない。
オランジェリー美術館に行ってから東駅によって切符の手配。
オランジェリーに行って気がついたことだが今日は第一日曜日、
全ての美術館、この日は入場料が無料である。
その為、大変来館者が多かった。
オランジェリーの前の菩提樹の花
今、パリはこの花の花盛り、
花はハーブ・ティとなり安らかな睡眠を約束してくれるとの事。
ロダンの彫刻が入り口の前にある
オランジェリーのお目当てはモネの「ニンフ」睡蓮である。
2007年新装成った2部屋に8枚並べてある。
クレメンソーの依頼で描かれたこの画は
以前は地下室に展示されていたが一階に移され
採光は自然光で以前より鑑賞条件は良い。
モネが当時望んでいたことが漸く実現された事になる。
今回はドビッシーのBGMつきであった
企画展は「ドビッシーが影響を受けた絵画」の展示である。
ジャポニズムも含まれており浮世絵はもとより
石橋正二郎さんとドビッシーの親交を伺かがわせる写真などもあった。
地下部分は常設の「印象派」からマチス・ピカソまでの展示、見ごたえがあった。
帰りに東駅によってナンシー行きとロンシャン行きの切符を手配。
ロンシャン行きは直行は一週間に何本と言う少なさで
スケジュール調整で駅員との交渉に難儀した。
なお 心配していた体調は毎夕午後9時頃から寝たりして
節制しているので大分良くなってきた。