A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(16)フォーブル・サントノーレ

2012年07月28日 22時03分37秒 | パリのアパルトマン
5月31日(木)



日曜日と木曜日は近くのバスチーユ・マルシェが開かれている。
今朝も早速マルシェに買出し。
ドーバーソールはその場で皮を剥いてくれた。
フィレミニヨンは少し厚めにカットしてもらった。
















昼食用にはマルシェで仕入れてきた美味しそうな「リエット」と
よく熟した「ブリ-」「生ハム」などで軽く済ます。






アパルトマンでランチの後午後の散歩。


オペラからマドレーヌ寺院方面フォッションの店はデリカテッセンと
カフェが一緒になったような店になっており昔の面影がない。

ミセス・マスダはフォッションの向かえ側にある
これも老舗のデリカテッセン「エディアール」へも。
ミスターは、店先の椅子で休憩。
ミセスは五色の胡椒と黒い塩を買ってきた。
実用品ばかり・・・。
それにしても真っ黒な塩、これは珍しい。

プランタン百貨店

マドレーヌ寺院

フォッション店頭




フォーブル・サントノーレもミスターマスダが若い時、37,8歳頃だったろうか、
その時のような活気はない。
ただエルメス店内に入ってみると昔の雰囲気そのままで懐かしかった。

あの時 ミセス・マスダに頼まれていた
バーキンのハンドバッグを買おうとして
値段が桁外れに高かったのに驚いた思い出がある。
日本円にして16,7万円だったが、店員にここで買い物をするような人は
一つ一つ値段など尋ねたりはしないと言われた事も懐かしい。

その後、日本でこれ程のエルメス・ブームが起きるとは???


疲れたのでエリゼ宮の先の「ホテル・ブリストル」のロビーで一休み。
五星ホテルとか、良い雰囲気で疲れも取れる。
ストロベリータルトとアールグレー、冷えたハイネッケン 
至福の時であった。

超高級車が駐車しているブリストルの前






エリゼ宮からシャンゼリゼ通りに出てコンコルド広場まで歩き
今日の散歩は終わり。





コメント (1)
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