A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(28)フルーツ・ド・メール

2012年07月14日 09時56分18秒 | パリのアパルトマン
6月6日(水)


遠出が二日続いたため今日はゆっくりのスタート。
目玉焼きとビールで元気回復。
12時ごろ外出、シャンゼリゼのアルザス・レストランに向かう。

パリに来ると一度は必ず寄るレストランで
注文は「フルーツ・ド・メール」海老や貝の盛り合わせである。

アルザスの前のミスターマスダ



通りから窓ガラス越しに牡蠣を処理しているところが見える

さあ乾杯



毎回来ているが失望したことがない

いつも店の外のシャンゼリゼ通りまで行列が出来ているルイビトン
今日は行列がない。
どんな様子かとちょっと立ち寄ったが丁度良いものを見つけた。
然しコピーではなく本物のパスポートが免税手続きに必要なことが判り出直し。
常時、パスポートのコピーは持っているが、本物を持って歩くというのは・・・・??

今、パリで大評判の菓子店「ラジュレ」は、いつも大層な行列なのだが、
ここも今日は何故か空いている。




マカロンと苺をかたどった美しいケーキを購入、
アパルトマンで食べてみたが日本で売られている
サダハル・アオキ並の美味しさで値段は半分、
ミセスマスダが言っていたが食べ物はスーパーでも
日本の3割安ぐらいか。
フランスでの消費税は19・6%、、
生活の基本になる食料品の消費税は5・5%とのこと。






それからオペラ座に出て日曜日のロッシーニの
「セビリアの理髪師」マチネーの切符を手配。

オペラ座の近くのデパート・ラファイエット、
レディス館は内部だけでもミセスマスダに見るよう勧められ見物。
往時の隆盛を偲ばせる天井伽藍のステンドグラスは必見であろう。







最後にバンドウムの近くのJCBセンターに立ち寄り
日経を読ませてもらった。
連載小説「黒書院の六兵衛」が気になっいた。
又日本の情勢はどうか、株はこのぶんでは当分駄目だな。
帰りにスーパーでビールを買って早めに帰宅。


コメント (1)
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