山道を歩いていると楽しげなキノコの一団に出会った。まだ幼菌で子供が肩を寄せ合って歌でも歌っているような雰囲気がいい。イグチの仲間でアメリカウラベニイロガワリと名づけられた種である。これは採取したり傷をつけてみたりなどしないで、このままそっとしておいた。
葉がハート型で4枚輪生する蔓植物。茎になどに鍵様の毛があるから全体にざらざらしている。極普通の種で林のふちや道端に生えている。小さい小さい花だが5裂した花弁が認められる。
根が赤いところからアカネといわれ、草木染に使う染料が含まれる。茜染めというのだそうだが、そういう現場をまだ見たことが無い。時間の余裕が持てたときに携わってみたい分野でもある。
根が赤いところからアカネといわれ、草木染に使う染料が含まれる。茜染めというのだそうだが、そういう現場をまだ見たことが無い。時間の余裕が持てたときに携わってみたい分野でもある。
栽培している植物は多くは無いのだが、雪に埋もれる冬場の癒しのためにいくつかの鉢植えがある。その中でパフィオが2種あって、夏咲きの種が先月から咲いている。パフィオは花期が長く丹精でどことなく品格を持っているからランの中では好きなほうだ。葉に斑入りが入るのは栽培が難しそうなのだが、毎年必ず花をつけてくれるから重宝している。しかし、特に調べもしないからこの品種名は知らない。