表参道にシイの大木がある。御神木になっている。「往古御祭神」が杖を挿したら芽吹いたものだそうである。明治末に大火があり樹勢が衰えたが瞬く間に脇芽をふいて復活したとある。
かなりの古木で多くの枝を出した姿はなかなか迫力があるが、枯れ枝が目立つようだ。近づくことが出来ないからよく判らないが、樹勢の衰えを感じざるを得ない。手当てを行ってはいるのだろうが、枯れることのないように祈っている。樹木は理論上寿命がない。幹の腐植の原因を取り除き根と葉のバランスを確保すれば生育する。
越後の野生のシイ(スダジイ)は佐渡と弥彦近辺にそれに糸魚川付近に見られるだけである。
かなりの古木で多くの枝を出した姿はなかなか迫力があるが、枯れ枝が目立つようだ。近づくことが出来ないからよく判らないが、樹勢の衰えを感じざるを得ない。手当てを行ってはいるのだろうが、枯れることのないように祈っている。樹木は理論上寿命がない。幹の腐植の原因を取り除き根と葉のバランスを確保すれば生育する。
越後の野生のシイ(スダジイ)は佐渡と弥彦近辺にそれに糸魚川付近に見られるだけである。