クマガイソウ観察の帰りに立ち寄った駐車場の芝地に生えていたものです。近づいて見ればなかなか可愛い花なのですが、とても小さく茎も葉も線状で数m離れてしまうとすぐに周囲に溶け込んでしまいます。かなりまとまった規模で生育していないと遠くからは分かりませんね。
ところで、マツバウンランは昨年里山交流館(えちごにあん)が開館した折り、その周辺の芝地でかなりの個体数を確認したのですが、なぜか今年はまるで姿が見えないのです。工事に伴って移入してきた種であろうと考え、毎年ここに発生するはずと踏んでいましたが皆無です。北アメリカ原産の帰化植物。また発生するのかなと期待しつつも、繁茂しすぎると厄介な存在になる?と心穏やかではなかったのですが、少々気が抜けていたところでした。この駐車場で花を見つけなんとなく愛おしさが湧いてきました。帰化植物と言えど場所によっては簡単に根付かないようですね。
ところで、マツバウンランは昨年里山交流館(えちごにあん)が開館した折り、その周辺の芝地でかなりの個体数を確認したのですが、なぜか今年はまるで姿が見えないのです。工事に伴って移入してきた種であろうと考え、毎年ここに発生するはずと踏んでいましたが皆無です。北アメリカ原産の帰化植物。また発生するのかなと期待しつつも、繁茂しすぎると厄介な存在になる?と心穏やかではなかったのですが、少々気が抜けていたところでした。この駐車場で花を見つけなんとなく愛おしさが湧いてきました。帰化植物と言えど場所によっては簡単に根付かないようですね。