恋するベーカリー
2009年/アメリカ
世代と文化のギャップについて
総合
60点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
メリル・ストリープが演じるベーカリー店の経営をしている主人公のジェーンが10年前に別れた元夫のジェイクと不倫をしてしまうという物語から、てっきり『マンマ・ミーア!』と『ジュリー&ジュリア』の良い流れを汲むような作品だと思って観賞した。しかし『マンマ・ミーア!』のように歌い上げることもなければ『ジュリー&ジュリア』のように‘食(=パン)’に拘るわけでもない。その結果観客は生々しい‘老いらくの恋’を見せられることになってしまう。メリル・ストリープと同世代の人たちには共感を得られるかもしれないが、若い人たちは‘両親の秘め事’など見たいとは思わないだろう。
それに私などは、去年覚醒剤で大騒ぎした国で生まれ育っているためか、‘葉っぱ’でハイになっている主人公たちがバカ騒ぎしているシーンを、お酒で酔っ払って羽目を外しているような感じで見ることができなかった。文化の違いを痛感してしまい、自分の理解力の限界を感じてしまった。まさに It's complicated!
五輪=フィギュア銀のプルシェンコ、採点方法に不満あらわ(トムソンロイター) - goo ニュース
今回の男子フィギュアの4回転ジャンプに関する議論の核心は、実はロシア代表の
エフゲニー・プルシェンコが3年半のブランク後の“即席”の復活であったために、
4回転ジャンプは出来ても身体のしなやかな動きまで取り戻せていなかったために
他の選手にも4回転ジャンプをするように挑発して他の選手の失敗を誘発すること
による金メダルの獲得を狙ったが、アメリカ代表のエバン・ライサチェクは彼の挑発
に乗らなかったために同じ土俵に立たせることに失敗して金メダルを逃したという
ところにあると思う。もちろん高橋大輔はそのような“駆け引き”とは無関心なままで
自分がしたいようにして銅メダルを獲得したと思うけれど。