石原都知事「銅メダルで狂喜する、こんな馬鹿な国ない」(朝日新聞) - goo ニュース
ますますこの人の発言の“ポンコツ度”が増しているように感じる。「銅(メダル)を
取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」と石原慎太郎は述べたそうである。
“こんな馬鹿な国”というのが日本を指すのであるならば、明らかに誤解している。
私が知る限り、テレビでも新聞でも銅メダルで“狂喜”している様子は感じられない。
もちろん試合を見ている時は“狂喜”しているが、銅メダルで“狂喜”している人は
一人もいないと思う。「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけが
ない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」と石原慎太郎は東京
マラソンの関連式典のあいさつで述べたそうである。だったら何故東京で都民参加
のマラソンなどするのだろうか? 結局石原慎太郎は政治的に利用するだけで、
スポーツを心の底から楽しむ事ができない質なのだと思う。