劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-
2012年/日本
技巧とベタの組み合わせの妙
総合
80点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
劇場版のメインキャラクターであるエクレアは400年前に自国が何者かに襲われた際に、命からがら長老によって逃れられたにも関わらず、長老は直前に敵が放った剣によって亡くなりエクレアも剣が刺さって腹部から血を流しているのであるが、何故かいつの間にか回復している。同様のことはエクレアが敵に捕らわれた際に、牢獄でベロニカ公国のクリーム王子に剣によって腕を斬られるのであるが、何故かこれも直ぐに回復してしまう。要するにエクレアが不死身であることを早めの段階で示唆しており、多くの人々の犠牲によって支えられていたエクレアの苦難の人生を敢えて素描で描くセンスも冴えている。
ストーリー展開もわかりやすく、クライマックスもラストシーンの、ルーシィが幼いエクレアを目撃するところまで上手く壺に嵌まったものになっているのであるが、子どもたちに一番ウケるシーンがナツとグレイの目の前でルーシィが身にまとっていたバスタオルが脱げるベタなところであることは制作者たちの心境を複雑にしてしまうのだろうか?
尖閣上陸、5人は地方議員 沖縄県警が10人任意聴取へ(朝日新聞) - goo ニュース
反日デモ、各地に拡大=深センで暴徒化、日本料理店被害―尖閣めぐり抗議・中国(時事通信) - goo ニュース
尖閣諸島に日本人10人が上陸したことなどについて、中国外務省の秦剛報道局長が
「中国の主権を損なう行動をやめるよう日本側に求めた」とする談話を発表したけれども、
この日本人10人を中国人が逮捕できないのだから、中国の主権もなにもあったものでは
ないのだけれど、相変わらず中国国内のデモは酷くて、確か四川省だったと思うが、日本人
の記者がデモ参加者たちに囲まれていた。警官に守られていたようだけれど、その記者が
尖閣諸島に上陸したわけではないのだから、報道も自由にできないなんて不便な国である。