Raiders - Indian Reservation (The Lament Of The Cherokee Reservation Indian) - 45 RPM
マーク・リンゼイ&ザ・レイダーズ(Mark Lindsay & The Raders)の「嘆きのインディアン」を
翻案したものが五木ひろしの「待っている女」だったことを先ほど本人がテレビで語っていた。
以下、和訳。
「Indian Reservation (The Lament Of The Cherokee Reservation Indian) 」 日本語訳
彼らはチェロキー族の領地を全て奪っていき
この指定居住地に私たちを住まわせた
私たちの暮らしから
まさかりや弓やナイフを奪っていった
私たちの言葉を奪って
私たちの若い世代に英語を教え
私たちの手作りのロザリオは
今では全て日本製である
チェロキーの人々は
チェロキー族は
高き誇りをもって生きて
高き誇りをもって死んでいく
彼らはインディアンの領地を全て奪っていき
私たちをこの指定居住地へ閉じ込めた
私がシャツやネクタイをしても
心の奥底ではインディアンであることに変わりはない
チェロキーの人々は
チェロキー族は
高き誇りをもって生きて
高き誇りをもって死んでいく
でも私たちには分かっている
たぶんいつの日にか
チェロキー族が戻ってくることを
この曲は1971年にアメリカで1位を獲得している。この頃はまだアメリカ人にも
そのような共通認識(罪悪感?)があったということなのであろう。
五木ひろしさん『待っている女』の歌詞
マッテイルオンナ
words by ヤマグチヨウコ
music by フジモトタクヤ
Performed by イツキヒロシ