原題:『GUNDA』
監督:ヴィクトル・コサコフスキー
脚本:ヴィクトル・コサコフスキー
撮影:ヴィクトル・コサコフスキー
出演:グンダ
2020年/アメリカ・ノルウェー
「数」だけが気になるドキュメンタリー映画について
豚の親子と鶏と牛を見つめるだけの93分間のドキュメンタリー映画をどのように評価するべきなのか、決して一つではないだろう。例えば、冒頭は豚小屋の出入り口にグンダという名前らしい豚の母親の頭だけが出ているのであるが、しばらく見ていると次々と仔豚が姿を現し、どうやら出産シーンらしいのである。
途中で鶏や牛も映されるのであるが、気になるのは一羽の鶏が片脚しかないことで、片脚で移動しながら有刺鉄線越しに外を見ているシーンが印象に残るのだが、そうなると仔豚たちもそのまま全員育っているのかどうか怪しく、確か当初は10匹くらいいたと思うのだが、最後は7匹くらいに減っているようにも見える。
出産シーン同様に、最後のシーンも驚かされるが詳細は控えておきたい。
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