Emerson, Lake & Palmer - C'est La Vie - Live In Montreal, 1977
西城秀樹がカヴァーした「セ・ラ・ヴィ」のオリジナルはエマ―ソン・レイク・アンド・パーマーの
『ELP四部作(Works Volume 1)』(1977年)に収録されているのだが、その作詞家が
ピート・シンフィールド(Peter Sinfield)であることを最近になって知った。以下、和訳。
「C'est La Vie」 Emerson, Lake & Palmer 日本語訳
セ・ラ・ヴィ
君が抱えている葉っぱが全て褐色に変わってしまえば
君はそれを周囲にバラまいてしまうだろう?
それが人生だ
君が愛を知れば
僕がどのような人間か知りたくなるだろう?
もしも君が僕のために君の愛を示すつもりがないならば
それが人生だ
セ・ラ・ヴィ
それが人生
誰が僕のことを知りたいと思い
誰が僕のことを気にかけてくれるのか?
それが人生なんだ
夜になれば
君は恋人の心に火を灯し
君に対する欲望の粉塵が残るだろう?
まるで海のように
見せようとするには深すぎる愛がある
僕の愛が君の方に流れていく前に
嵐に見舞われた
それが人生だ
セ・ラ・ヴィ
それが人生
誰が僕のことを知りたいと思い
誰が僕のことを気にかけてくれるのか?
それが人生なんだ
音程が外れて調子もズレている歌のよう
僕に必要なものは君のために韻を踏むことだけだった
それが人生だ
日々
君は与えながら生きている
君のために僕が歌える歌はないだろうか?
それが人生だ
セ・ラ・ヴィ
それが人生
誰が僕のことを知りたいと思い
誰が僕のことを気にかけてくれるのか?
それが人生なんだ