寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

橋下大阪府知事、就任から1年が経過

2009年02月06日 | 日記
大阪府知事選挙が行われる前、たこ焼き店のおばちゃんがこう語っていたのを思い出す。

「年寄りを出したらあかん。橋下さんみたいな若手が知事にならんと大阪は変わらんと思う」

おばちゃんの支持を多数集めたのかどうかは知らないが、橋下さんは知事選に勝利した。その後は爆弾発言の連続で大いに紙面を賑わしている。教育問題では「日狂組」を手厳しく批判、かつては代表的なメディアだった「垢日」の扱き下ろしなど、表現にえぐさはあるものの、本質を鋭く突いていると思う。

大阪に根強く残る「利権」の情報を全国に垂れ流す点は「確信犯」と言ってもよかろう。敵の急所にズボズホと針を刺す手際の良さは石原東京都知事に似ている。臭いものに蓋をせずに次々と問題を提起し若者を巻き込む姿勢は評価できる。溜まった膿は徐々に出していかなければならない。

我が田舎町に大阪のような異端児が出現しない限り、三流都市からの脱却は永久に無理だろう(笑)

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悲しきスパイ

2009年02月06日 | 日記
私はスパイに関する本を読んだり、映画を見るのが好きだ。スパイはボロを出さずに秘密情報を入手して組織に流すのが役目で常に死の危険がつきまとう。

冷戦下の共産主義国では隣人の会話を通して「密告」が行われ「強制収容所」に送られることがあるので「本音」を決してもらすことができなかった。家族の中にもスパイがいたというから本当に恐ろしい話だ。

幸い、資本主義の我が国でそんな話は聞かない。しかし、現実には世の恥部にすくむ黒い組織にとって「都合の悪い人間」に対して「盗聴」「盗撮」「監視」といった違法行為があちこちで行われている。

気づかれずに仕事をするのがプロだが、間抜けなスパイは詰まらないことを喋ったり、部屋を物色した際に痕跡を残したりして正体があっさりばれる。日本だから安全とは言えないのだ。ひょっとしたら貴方のごく身近な所にスパイがたくさんいるかもしれない(笑)

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