寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

「牛鍋丼」投入が奏功 吉野家19カ月ぶり増(産経新聞10月8日)

2010年10月08日 | 外食
 吉野家ホールディングス(HD)は7日、傘下の牛丼チェーン「吉野家」の9月の既存店売上高(速報)が前年同月比5・9%だったと発表した。前年水準を上回るのは平成21年2月以来、19カ月ぶり。9月7日に全国発売した280円の低価格メニュー「牛鍋丼」が売り上げに貢献した。今後、牛丼大手3社で激化している200円台の牛丼販売競争で巻き返しを狙う。

330円の豚丼(並)よりは具材の多い牛鍋丼を注文したくなるのが人間(すき焼き好き)の心理ではないだろうか。ネギの斜め切りが入っていれば言うことなしだが、そこまで求めるのは酷だろう。

実際に他の客の注文を聞いたところ牛丼と牛鍋丼が人気を二分していた。景気回復が当分難しい中では各社熾烈な戦いが続くと思われる。吉野家は「今までありそうで無かったメニューを登場させる」という戦略が当たった。一つ言えることは「他社の二番煎じでは駄目」ということだ。

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広島市西区古江東町の新宮神社(その5)

2010年10月08日 | 
新宮神社前のグラウンドから古江の町を望む私は苦笑を浮かべていた。偉大な神ですら欲望を抱くのだから平凡な人間はなお更性質が悪い。欲の塊の代表と言ってよい(団塊世代の)政治家の飯事に付き合わされる国民の怒りはそのうちに爆発するのではないかと密かに考えた。

愚かな彼らは息を引き取る間際にも自分たちの犯した過ちに気付かないかもしれない。死後の世界で漸く己が実は何も成し得なかったと知るのがお似合いだ。己の墓に手を合わせる者がほとんどいないのをあの世から眺めるのはさぞ空しかろう。罪にはそれ相応の罰が与えられて当然である。

「さてこれからどう回ろうか」

首を少し捻り急な石段を下り始めた。予定はほとんど未定、旅はそういう方が楽しい。あれを見てこれを見てと最初から決めておくと実に詰まらないし、感動も小さくなる。ガイドブックに書かれた史跡巡りよりもむしろ町の雰囲気や住民の気質を自分の体で感じ取ることに大きな意味があると私は思う。

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