昨日のニュースで一部の格安米に加工用のくず米(煎餅や味噌の原料)が混入していたと家庭栄養研究会が発表したと伝えた。それを見た私は「安過ぎる物には裏があるからな」と言って米びつから白米を取り出して手塩皿に移した。米粒をまじまじと見て結構割れていることを確認した。
くず米とは小さな不揃いのものを指すようだが、猛暑の影響で米処新潟(魚沼市など)ではほとんどが二等米(※味にほとんど影響はない)扱いになって農家は悲鳴を上げていると聞く。米価の下落に加えて白色米による収量および収入減、借金増。
今後は暑さに強い米(きぬむすめ等)の栽培だけでなく米の消費をいかに増やしていくかも大きな課題になるだろう。我々消費する側にも考えを改めなければならない点は多い。安さと簡便性だけを求めることに対するしっぺ返しが近い内に来るような気がする。
くず米とは小さな不揃いのものを指すようだが、猛暑の影響で米処新潟(魚沼市など)ではほとんどが二等米(※味にほとんど影響はない)扱いになって農家は悲鳴を上げていると聞く。米価の下落に加えて白色米による収量および収入減、借金増。
今後は暑さに強い米(きぬむすめ等)の栽培だけでなく米の消費をいかに増やしていくかも大きな課題になるだろう。我々消費する側にも考えを改めなければならない点は多い。安さと簡便性だけを求めることに対するしっぺ返しが近い内に来るような気がする。
