寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島市西区古江西町の樽ヶ崎宮(その3)

2010年10月28日 | 
確かに坂道の右側にコンクリート製の階段があるが、立ち位置からは白い住宅が見えるだけだった。私は礼を言って頭を深々と下げた。女性はスタスタと急な坂を上って行く。彼女の姿が視界から消えた後、私も細い道を駆け上がった。

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広島市西区古江西町の樽ヶ崎宮(その2)

2010年10月28日 | 
「困ったな。近くまで来てるはずなのに場所がわからん」

病院の前をウロウロしている時に坂を上ろうとする婦人を見つけた。まさに渡りに船である。私は単刀直入に「樽ヶ崎宮への道を教えて下さい」と話しかけた。彼女は地元の人だった。最初は驚いた様子であったが、すぐに温和な表情になり「そこの石段を上がるとお宮がありますよ」と指差した。

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