初夏の風景いろいろ

梅雨の合間の晴れ。初夏とは思えないほど気温は上がった。微妙なラインの飛行機雲を久しぶりに見た気がする。


町の片隅ではツバメの雛がしきりに餌をねだり親がせっせと運んで来ては口移しをする。住民はその営みを静かに見守る。


激しい動きの鳥とは対照的な野良猫。塵取りの隣で「もうちょっと寝かしといてんか」とでもボヤくかのような間抜け面が笑いを誘う。


湿地の近くで花菖蒲が時折風に揺れていた。この三色を選んだ栽培者のセンスはなかなかのものだ。今日は美しい花畑観賞によって火照った体が若干楽になった。

初夏のドライカレー

ドライカレーの素（解凍品　※素はひき肉・玉ねぎと人参のみじん切りを油で炒めて軽く塩・コショウしカットトマトを加えて煮込んだもの）を行平鍋に移して加熱。ウスターソース、醤油、隠し味の砂糖を加える。


続いてピーマンのみじん切り・カレー粉を投入して混ぜ合わせて完成。スパイスの香りと辛みが命のひき肉カレーはあまり煮込まないのがポイント。


汁気の少ないドライカレーは短時間で出来るので夏にぴったりの料理だ。仕上げにガラムマサラをパッパッパと振ると本格的な味わいになるのでぜひお試しあれ。