寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県道260号福山港松浜線を東進(その2)

2013年06月17日 | 郷土史
松ヶ端交差点の横断歩道を渡り東川口町2丁目2に入る。交差点より南へ行く道(沖野上町・多治米町方面)は緩やかな下り坂となっている。左手の建物が延明製作所とパチンコ屋。

松ヶ端交差点から南方を望む

この2枚の写真から堤防下特有の地形が分かると思う。言うまでもなく東川口町周辺は低地に属する。


川口新四国八十八カ所第十二番石仏

広島県道260号に沿って東へ進む。川口新四国八十八カ所の第十二番石仏を過ぎるとホリデイスポーツクラブの大きな文字が見える。

広島県道260号沿いの第十二番石仏

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福山市伏見町の松尾稲荷大明神

2013年06月17日 | 日記
駅前交番(伏見町4‐1)からNTT西日本福山ビル方面へ抜ける道沿いに松尾稲荷大明神はある。鳥居の左手が世良時計店(同町3‐18)、右手が橘ビル(同町3‐16)。余談になるが、橘ビルの地下では超個性的な女料理人が包丁を握っている。

脱線はこの位にしておいて本題に戻ろう。私はお稲荷さんにお参りした際にちょっとした変化に気が付いた。世良時計店前のポールに「津波・高潮・浸水想定水位」と書かれた青色のステッカーが貼られており、標高(=海抜)4mはちょうど鳥居の高さの半分辺りになる。

昔は非常(=増水)時の対策として川沿いの家の蔵などに小船を置いていたというが、もしもここまで水位が上昇したら救命ボートが必要になる。「備えあれば憂いなし」という諺を地域住民がどう考えるかで減災効果も随分と変わってくることだろう。

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