駅前交番(伏見町4‐1)からNTT西日本福山ビル方面へ抜ける道沿いに松尾稲荷大明神はある。鳥居の左手が世良時計店(同町3‐18)、右手が橘ビル(同町3‐16)。余談になるが、橘ビルの地下では超個性的な女料理人が包丁を握っている。
脱線はこの位にしておいて本題に戻ろう。私はお稲荷さんにお参りした際にちょっとした変化に気が付いた。世良時計店前のポールに「津波・高潮・浸水想定水位」と書かれた青色のステッカーが貼られており、標高(=海抜)4mはちょうど鳥居の高さの半分辺りになる。
昔は非常(=増水)時の対策として川沿いの家の蔵などに小船を置いていたというが、もしもここまで水位が上昇したら救命ボートが必要になる。「備えあれば憂いなし」という諺を地域住民がどう考えるかで減災効果も随分と変わってくることだろう。
脱線はこの位にしておいて本題に戻ろう。私はお稲荷さんにお参りした際にちょっとした変化に気が付いた。世良時計店前のポールに「津波・高潮・浸水想定水位」と書かれた青色のステッカーが貼られており、標高(=海抜)4mはちょうど鳥居の高さの半分辺りになる。
昔は非常(=増水)時の対策として川沿いの家の蔵などに小船を置いていたというが、もしもここまで水位が上昇したら救命ボートが必要になる。「備えあれば憂いなし」という諺を地域住民がどう考えるかで減災効果も随分と変わってくることだろう。
