寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

大葉入りお好み焼き

2013年06月09日 | 家飯
重ね焼きは広島市内で食べる主義(笑)の私は家でずっと混ぜ焼きを作っている。福山の城下町はいわゆる関西風が普通なのだ。備後の中心部が岡山食文化圏に含まれると私が度々主張するのにはこういう理由がある。

畑でたくさん収穫した大葉を一気に消費する料理といえばやはりお好み焼きだろう。タネを合わせる時に大ざっぱに刻んだ大葉(6枚程度)を入れ鉄のフライパンで焼き上げる。

焼き工程

特製ダレを塗る

いつもと違うのはソースではなく特製ダレを仕上げに塗る点である。自家製ポン酢をベースに調合したタレで大葉の風味を生かし、かつあっさり食べられる。お好み焼きを飯のおかずにすることが多い私だが、これはビールのアテとしても合格点が出せる。

大葉入りお好み焼き完成

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グリンピースの混ぜご飯

2013年06月09日 | 家飯
若い頃の私は豆ご飯の類が大の苦手だった。くすんだ色以上に豆臭(蒸れ臭)が食欲を減退させるのでおかわりをすることなど有り得なかった。

近年、調理法の変更で問題を解決できた(西健一郎さんのレシピ)。極微量の重曹を加えた湯でグリンピースを茹で炊き立てご飯に混ぜるという手法である。下処理した素材を後添するだけで味と香りは格段に上がる。発想の転換の好例として覚えておきたいものだ。

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焦げ過ぎたひきわり納豆オムレツ

2013年06月09日 | 家飯
納豆オムレツと書いたが、作り方はお好み焼きの半折り(音戸風)に近い。ひきわり納豆と茹で刻みキャベツを溶き卵の中に加えて塩で味付け、つなぎに片栗粉を少々使用した。

火加減が強かったのと付属のタレを入れたのが焦げた原因だが、味はまともである。あと2回ほどトライすれば満足のいく料理になるだろう。ひきわり納豆は優れ物だ。

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