瀬戸内さざなみ線キャンペーン・マリンくんシールラリー

瀬戸内さざなみ線という愛称は三原駅～広駅の間につけられたものであるが、この瀬戸内さざなみ線利用促進委員会が作成したマリンくんシールラリーのパンフレットを見る限り呉線エリアとして考えていいようだ。私はこれまでに数回呉線を利用し、須波駅～忠海駅間の海岸線の美しさに感動を覚えた。


時間をあまり気にせず呉線に乗って旅に出かけるのはある意味贅沢と言えよう。シールポイントは三原・竹原・安芸津・呉の４カ所ですべて集めた人にはオリジナル缶バッチ４個セットがプレゼントされる。ポイント以外の名所としては忠海周辺を私は推したい。今後は二窓の家船（えぶね）文化について県が光を当てて行くべきだ。



瀬戸内マリンビューは通過列車待ちのため意外な駅で停車する。最後の画像は一線スルー配線のかるが浜駅（呉市狩留賀町））で撮影したものである。

福山市の毎週土曜夜店

恒例の夜店が６月１日（土）から始まった。お盆までの２か月とちょっと本通りと久松通りに露店が並ぶ。私が小学生の時分は土日に開かれていてそれなりに人が集まっていた。

あの頃と比べれば雰囲気は（いい意味で）ガラリと変わったように思う。福山市外からやって来る人達に喜んでもらうためにも時代の流れに即した新しい手法を少しずつ取り入れることは絶対に必要だ。

昔と同じことをただ続けるだけでは必ず衰退する（片田舎の祭りなどが典型例）。自己満足から顧客満足の方へ視野を広げられるかどうか、そこが運命の分かれ道と言えよう（笑）