寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県道260号福山港松浜線を東進(その3)

2013年06月18日 | 郷土史
ホリデイスポーツクラブ福山(福山市東川口町2丁目3‐15)駐車場入り口手前にもブロック製の祠がある。ただし石仏には番号が刻まれていない。

番号のない石仏

スポーツクラブができる以前、大きな工場が建っていたのを覚えている人は結構おられるのではないだろうか。平成の初め頃安部商店の工場からは削り節のにおいがプンプン漂っていた。私が関東から地元に戻って来た時には既に経営破綻し廃業していたのである。今では地元の花がつお製造メーカーはカネソ22くらいになってしまった(旧豊田水産加工:本社は御船町2丁目で宮沢洋一さんの後援会事務所がある。工場は岡山県笠岡市茂平に移転)

広島県道260号沿いの第十三番石仏

川口新四国八十八カ所の第十三番石仏は番号なし石仏から少し先、クラブ駐車場の北東角辺りにある。自動車で広島県道260号を走る際には石仏には目が向かないが、道路脇を歩いてみると実に多くの石造物が遺されており意外な歴史までもが浮かび上がってくるのだ。

川口新四国八十八カ所第十三番石仏

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広島県立歴史博物館・夏の展示「ひろしまの鉄道・パートⅡ」

2013年06月18日 | 日記
県立歴史博物館(福山市西町2丁目)・夏の展示「ひろしまの鉄道・パートⅡ」が7月12日(金曜日)から始まる。目玉は尾道鉄道・鞆鉄道・井笠鉄道の懐かしい写真だが、私が最も気になったのが臨時急行「鯛網号」のヘッドマーク(鞆鉄)である。現物を見るために足を運びたくなった。

大黒屋駅前店

福山城公園から帰りに三之丸町を通ったら「出雲そば大黒屋駅前店」が出来ていた。確か広島駅南口にあった大黒屋とは兄弟店だったと思うが、繊維ビルの取り壊しが決まり三吉町に移転した。駅前店は大将の息子さんが店長であると聞いた。

流石に若い人の感性で酒肴には力を入れている。マナガツオの造りやコチ真子の塩辛などは左党が喜びそうな品である。今は無き隠れ家で軽く飲んだ後に割子でしめるのが私のお決まりのコースだった。

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