寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ますの押し寿司(セブンイレブン)

2014年06月12日 | 食材
セブンイレブンのおにぎり・手巻寿司コーナーに置いてあった新製品。鯖と同時発売のようで製造者はサンヨーフーズ笠岡工場。瀬戸内の人間には鯖の方がポピュラーだが、北陸を何度も旅したことのある私にとってますの押し寿司は思い入れの強い食品である。

原材料名

原材料名のサーモントラウトとは養殖ニジマスを指す。適度な脂と旨味があるため、これまでは焼き物にすることが多かった。さてニジマスの酢じめだが、富山の業者が作る製品よりも軽い(さっぱりした)感じで酸っぱいものが苦手な人でもおそらく大丈夫だろう。しっかり押したと謳い文句にあるように魚肉と酢飯の接着性はすこぶるよい。色合いの美しさは鯖よりも上だ。広島でも定番商品になって欲しい。

ますの押し寿司

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広島県福山市の映画館「大黒座」の想い出

2014年06月12日 | 郷土史
高校ときっぱり縁が切れて福山を離れる頃、市内には映画館がたくさんあった。城下町の人間は駅前の「日米・ピカデリー劇場」、笠岡町の「大黒座・スカラ座」、船町の「福山劇場」の3つを利用したものである。中学時代(昭和56年~59年)に観た映画を書き出してみよう。

昔の広告

エレファント・マン
レイダース/失われたアーク 
U・ボート 
ロッキー3 

シネフク大黒座

このうちレイダースとロッキー3は「大黒座・スカラ座」で上映していたと記憶する。当時新作情報は主にFM放送を通して知ることが多かった。サウンドトラック盤を試聴して「ええな」と思って映画館に足を運ぶケースが半分だった(U・ボートとロッキー3)。最も面白かったのはレイダースの第1作だ。手に汗握るスリリングな展開は何度観ても感動的だ。

私が日本映画に興味を示していないのは洋楽一辺倒になっていたことが大きく影響している。高校に進学してからも自分の意志で観たのは「必殺!」と「みんなあげちゃう(笑)」だけだった。大学に入るまでは映像以上に音楽に重きを置いていたのである。娯楽としての映画を再評価し始めるのは「プラトーン(福山に帰省していた時に観た)」が公開となってからだ。

シネマモード

今後、市中心部の映画館はフューレック(藤本)グループの福山駅前シネマモードに集約されることになるが、賢明な選択だと思う。大黒座のきれいな幕引きを私は支持する。

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メンチカツとキャベツの千切り

2014年06月12日 | 家飯
カツレツ(現在のトンカツ)に初めてキャベツの千切りをつけたのは銀座の煉瓦亭と言われているが、メンチカツにもよく合う。セブンイレブンの粗挽き牛のメンチカツは税込価格150円。

メンチカツに中濃ソースをかけて

衣はサクサク、粗挽き肉使用により内部はかなりジューシーである。コンビニが扱う揚げ物のレベルは相当に上がっている。付属のブルドック中濃ソースはマイルドで肉の味を更に引き立てる。もちろんキャベツにかけてもGOODだ。

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