福山市・第１６回霞本通とうろうまつり（福山霞三丁目商店街振興組合主催）

私が霞町３丁目に着いた時、少年がとうろうのロウソクに火を点けていた。霞本通の両端に置かれたとうろうの絵は霞小学校の生徒の手によるものである。



ラムネやかき氷、関東煮（モツ串）を売るテントの前には長い列が出来ていた。その先の広場ではビンゴゲームが行われておりレアアイテムが当たるとあって子どもだけでなく年寄りも真剣な眼差しである。



一喜一憂する様を見て東の中央公園に寄ってみることにした。駅前大通りを横切り、次の辻を南に入ったところが公園である。北側入口そばの露店は大層繁盛していた。


ＹＯＳＡＫＯＩの演舞場（ステージ）は公園の敷地の北東辺りに位置する。華魅（はなび）の舞が終わったのは１８時３５分頃だった。私は夕飯を食べるために家路を急いだ。

福山夏まつり２日目・いろは丸ＹＯＳＡＫＯＩ（きたはま通り～宮通り）

木綿橋から天下橋までの間（きたはま通り）にカメラを持った人たちが陣取っている。３会場の中ではここが最もくつろいで撮影できる場所かもしれない。伝統的な二上りおどりに対して現代版のＹＯＳＡＫＯＩは躍動感あふれる舞である。



今年で６回目を数えすっかり定着したと言える。参加団体のメンバーはやはり若い人が多い。派手な衣装とパフォーマンスで観客を魅了する。



私は宮通りを西へ進んだ。今日も蒸し暑くかき氷がよく売れている。頬に好みの色を塗った集団の舞を眺めてから霞町へ移動することにした。雨が降らなくて本当に良かった。

福山市のきたはま通りで貰った夏まつりのうちわ

昨日、きたはま通り沿い（福山市船町側）に団扇がたくさん入った白い箱が置かれていた。関係者に「一つ貰いますよ」と声をかけて花火の図柄の方を取った（わさみんとローラの図柄は中央公園で貰っていたので）。今朝は小雨が降り、夕方から天気が崩れそうである。池田信夫ｂｌｏｇにおける「日本的リベラル」という偽善の終焉（２０１４．８．１４）を読んで苦笑した私は明日の花火大会のことを少し心配した。