寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

秋の果物・梨(幸水)

2014年08月31日 | 食材
初秋の果物の代表格は梨であろう。梨は赤梨と青梨に大別できるが、赤梨で最も早く出回るのが幸水(こうすい)だ。色合いは赤梨と青梨をブレンドしたような感じでテンテンが見えるのが特徴。二十世紀と比較すると酸味が少なくて果肉がやわらかい。庶民の梨と言ってもよくウチではよく食べる。

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福山市笠岡町・大黒座最終上映『泣きながら笑う日(坂本九主演映画)』

2014年08月31日 | 郷土史
昼飯を急いで済ませ無料招待状を持って大黒座(映画館)に向かう。今日は大黒座千秋楽、福山でロケが行われた映画『泣きながら笑う日』が最終上映されるのだ。舞台挨拶に立った阿藤快さんが俳優になった経緯(中村敦夫さんから声がかかった)や撮影の裏話(最後の駅前での乱闘シーンはぶっつけ本番で市民を巻き込む形で京都映画が撮影:このスタッフは後の必殺シリーズを手掛けることになる)を聞かせてくれた。

スクリーン

松山善三が監督した映画のテーマは重く暗いのだが、懐かしい福山市の情景(釣人像のそばにあった二階建ての喫茶店や松永の貯木場など)が次々に出てきて昭和40年代生まれにとっては別の意味で熱いものがこみ上げてくる。ラストシーンにかすかな救いが描かれていることでほっとする作品である。

壁の寄せ書き

フジモト23

映画が終わってから壁の寄せ書きを撮影する人が多かった。帰り際に関係者から「フジモト23大黒座メモリアル特別号」を貰った。大黒座さようなら、そして本当にありがとう。

大黒座千秋楽

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尾張徳川家の名宝‐優美なる茶と香の世界‐(ふくやま草戸千軒ミュージアム)

2014年08月31日 | 日記
広島県立歴史博物館(通称:ふくやま草戸千軒ミュージアム)開館25周年を記念して特別展「尾張徳川家の名宝‐優美なる茶と香の世界‐」が10月17日(金)から開催される。福山で徳川美術館が収蔵する名宝を観ることが出来る絶好の機会である。荒木村重・千利休・徳川家康伝来の茶碗や南宋時代の青磁など大いに興味をそそられる。前売り券を購入すれば800円で入館可(通常の入館料は1000円)。

展示品

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