青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

九州サマードライブレポ No.3

2006年08月28日 23時15分31秒 | 日常
(写真:雨上がりの別府市街)

非常に坂の多い町ですねえ。
ちょっと登るとこんな感じでパーッと風景が広がる。
真正面に見えるのはおサルで有名な高崎山ですね。
手前側でうっすらと湯けむりを上げているのが、私が宿泊した鉄輪温泉です。

●別府でやってみたかった事
さて、私は別府を宿泊地に決めてからというもの、やってみたかった事が2つあります。
まず一つは「泥湯に入ってみたい」と言う事。鉄輪の宿から車で5分程度の明礬(みょうばん)温泉に、この泥湯の楽しめる「別府温泉保養ランド」があるので行ってみる事にする。専門的には「鉱泥浴(こうでいよく)」と言うらしい。

※鉱泥浴…鉱泥浴とは、即ち泥湯の事であり、火山性の泥、モール(植物)泥炭、温泉泥等が主である。鉱泥は熱の電導度、比熱及び熱容量が水よりも小さく、また、水に比し流動性が少ないため、同じ温度の水より高温に耐えることができる。鉱泥浴の温度は40℃~45℃で時間は30分以内が良いとされる。挫骨神経痛をはじめ関節・筋肉痛に有効である。特に婦人科の不妊症、月経不順、更年期障害に利用される。(「HP・温泉の基礎知識」より)。

さて、入浴料1000円はちと高いなあと思いつつ泥湯へ。ちなみのここの大部分は混浴でしたが(笑)。みんな休憩室で甲子園の続きを見ているのか、人影はまばらでした。つか、混浴ってったってババアしか確認できなかったけどなorz

これが泥湯の露天風呂。広い。見た目は普通の白濁したいかにも温泉らしい温泉であるが、一歩浴槽に足を踏み入れると底にはニュルニュルとした実に微妙な感触の泥がニッチャリと足の裏にまとわり付くのである。言葉で表すと「うはwwwwwおkwwwww」と言う感触(笑)。固めのマヨネーズを踏みつけているようでもあり、ちょっともっちりした生クリームの上で足踏みしているようでもあり、出来上がったプリンを片っ端から踏み潰しているようでもあり…同浴のおっさんによると「田んぼとか有明海とかの泥に近いキメの細かさ」だそうだが、感触としてははっきり言ってローションプレイとかやったらこんなんなんだろうなあ~と言う感じでいたく官能を刺激する(笑)。まあ、よーするにこの感触でおっきした事を正直に告白しておきますw。いや、告白すんなよ俺。
底にたまった泥は塗ると水虫に良く、アトピーに良く、体を温め神経痛に良くてまあその他年寄りのマルチな病に速攻で効果があるらしい。周りのオッサンは腕になすりつけたり顔になすりつけたりしてますけど…いや、お湯としては結構ぬるいんですけどどうにもこの泥の成分はかなりきつくて、自分なんか泥に触れた部分だけ肌がマッカッカになってしまうあたり、あんまり皮膚の弱い人には逆効果なんじゃないかと…

底の泥を手で掬ってみる。

マドハンドが あらわれた!

つかこれがホントに「Mud(泥)hand(手)」だからね。
鳥山明もここに来て泥湯を使いながらキャラ原案を考えたんかなあ。
思わずなかまをよんでみたが…こねーっつーのw

●別府でやってみたかった事その2
泥湯を楽しんだ後、車で鉄輪の中心街へ降りて行きスーパー「マルショク」でお買い物。宿から車で2~3分。鳴子における「ウジエスーパー」みたいなもんか。今日も明日も食事はないので、自炊をしながら暮らす事になる。まあ、宿に2食付けたらやっぱ安くても8,000円くらいはかかってしまうわけで、安く上げるための自衛の策とも言うが。旅に出ても自炊。今回のお宿、この「陽光荘」を選んだ理由の一つに「地獄炊事が出来る」と言うのがあって、今回はそれを体験してみようと言う訳。

で、地獄炊事とは何ぞや?と言うと、これの事
よーするに、この鉄輪地区の至る所に噴出する高温の温泉蒸気(噴出温度が100℃近いから、ほぼ沸騰しながら湧いてるって事ですね)をパイプに通し、炊事利用出来るように考え出されたのがこの地獄釜。これでやる料理が「地獄炊事」って訳です。余談だが、この後訪問した指宿の方でも同様の炊事施設があって、そこでは「スメ」と言うらしいです。薩摩弁の「すもる(くすぶる)」から来てるんだとか。木の重いフタを開けると中からもうもうと蒸気が上がって来る。天然のスチームオーブンと言う感じだ。

で、何を作るかと言えば当然蒸し物系になる訳だが…これが今日の材料。鯛のアラ、もやし、薩摩地鶏のモモ肉、たまご5個、おつまみ用チルドシューマイ、焼酎。持参した日高昆布とポン酢、塩コショウ。つかこのコンブ、ハギーさんから貰った函館土産です。函館から東北を走り横浜の我が家にやって来て、今度は東海道山陽道を揺られてはるばる別府まで連れてかれたコンブの気持ちやいかに(笑)。車酔いが心配だ。

調理…と言われても別に難しいことはしない。
その1…昆布を敷いた鍋の上にモヤシを乗せ、塩コショウした鳥モモ肉を乗せて地獄釜へ
その2…これも昆布を敷いた鍋の上に一回湯通しした鯛のアラを乗せて、焼酎をザッとかけて酒蒸し風にしつつこれも地獄釜へ
その3…タマゴはザルに乗せて地獄釜へぶち込むだけ。
あとはフタを閉めて部屋に戻り、ゴロッとしていればいい。実に簡単だ。

出来上がり。

熱いうちにポン酢をかけて食べてみる。
蒸しているので焼いたときのように固くもならず、ゆでてもいないので味が逃げることもなく、ふっくらとしている。味だけ濃縮されたのと、微妙に温泉の塩気(別府は海に近いので温泉は少し塩を含んでいるものが多い)と湯の香が風味となって美味しい。ゆで卵も塩いらずだな…
焼酎をヒヤでチビチビと飲みながら地獄蒸しをつつく。料理好きとして貴重な体験が出来ました。

続く。
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九州サマードライブレポ No.2

2006年08月28日 22時07分59秒 | 日常
(写真:ソニック6号・博多行き)

朝の別府駅。
トイレを借りたついでにホームに上がり、ポケーッと列車を眺めていた。
入線する博多行きの特急。親子連れがホームの階段を駆け上がって来た。
「おとーさん!おとーさん!ソニックだよ!かっこいい!カッコイイ~!」
先頭までダッシュした親子連れは、先頭車両で写真撮影を終えてご満悦。
子供の心に響くわかりやすさ、さながらJR九州はおもちゃ箱だ。

●別府へ
中津競馬跡の見学を終え、一路別府へ。
R10から離れ、有料道路の宇佐別府道路は使わずに、安心院(あじむ)からR500経由。あ、ちなみに500番台国道の初走行でもあります。500~504号までしかないし、全部九州にあるからねえ。
朝方からしとしと雨模様。霧の由布岳の裾を回り、一気に坂を駆け下りて湯の町・別府へ。思った以上に都会だ。ファミレス、ネカフェ、100円ショップ、ショッピングセンター、ベスト電器、今話題の紳士服のフタタ…なんでもあるじゃん。
中央分離帯の椰子の木がムリヤリなトロピカルムードを醸し出す目抜き通りを突っ切って、別府駅前の駐車場に車を放り込んでまずは市内見学。

●ナミ一丁
「東の草津・西の別府」と言われる日本屈指の湯の町・別府である。いきなり駅前の通りを100m歩かないうちに「駅前高等温泉」なる温泉を発見。北九州の健康ランドをあわてて出発して来たので、顔を洗いがてら立ち寄ってみることにする。しかしすげーネーミングだ。高等温泉って…
「いくら?」
番台に座ったババアは(見慣れねー顔が来たな)と言う顔をあからさまに浮かべながらこう答える。
「並湯が100円。高等湯が300円。」
ナミユ?コートーユ??…聞けば「並湯は浴槽1コだけ、高等湯は熱めとぬるめの風呂が2コあって泡風呂つき」だそーな。顔を洗うだけのつもりだから全然ナミで構わんので、「ナミで」と一言。うっかり「あと味噌汁タマゴ」と言いそうになる。吉牛かっつーの。パチンと将棋の駒のように100円玉を番台に叩き付けて入場すると、さすが西の横綱、壁には部長命令の通達w。ははー、守りますとも。
はいナミ一丁、と言う感じでシンプルな浴場である。もちろん石鹸もシャンプーもシャワーもない。水道は水しか出ないが、100円だもの。みつを。適当に顔を洗い、カラスの行水程度で着替えを済ませ、そのまま別府の中心部をブラブラ。活気がありそでなさそなアーケード。歓楽街。一軒丸ごと水商売のビル。夜になればネオン華やかなりし事と思うが、まあ朝だからね…

●路地裏でドリフ
路地裏に回ると、うはあ、これはいかにも昭和レトロな風景。つか、酔っ払ったいかりや長介と仲本工事あたりが肩を組んで出てきて、ドリフのショートコント(「もしもこんな居酒屋があったら…?とかw」)でも始まりそうな気がする風景だ(笑)。ステテコのジーさんが所在なげに立ち尽くす裏路地の風景は、「たけしの挑戦状」の中のひとコマのようにも見える。
まあ、そんな昭和の薫りプンプンの路地裏にいきなり大伽藍のような建物があって、旅館か?寺か?と見るとそれが銭湯(竹瓦温泉)だったりするのも、さすが別府の底力を見るような思いである。
ブラブラと散策を終えてもまだ昼には程遠いので、駅前の1000円床屋で髪を切ってもらう。しまった、髪を切ってからナミ湯に入れば良かった!と考えても後の祭り。まあいい、一人の旅はたまに支離滅裂でもある。

●ようこそ陽光荘
今回の別府の宿は、市街から少し離れた鉄輪(かんなわ)温泉の「陽光荘(よーこーそー)」と言う貸間旅館。何となく桜田淳子が出て来そうな名前だな。「貸間(かしま)」と言うのは九州地方の独自の呼び方で、メシの出ない文字通り部屋を貸すだけの旅館の事だそうです。ここは温泉付だから「入湯貸間(にゅうとうかしま)」と言うんですね。別に秋田とか柳沢の乳首って訳ではないですw。宿の人も基本的に客をほったらかし。入る時に名前を書いて、出る時に泊まった晩の数だけカネを払うシステム。ここは一晩3,300円でした。
ちなみに部屋はこんな感じ。テレビあります。100円/2hですが。クーラーあります。100円/2hですが。食器も鍋もあります。鳴子のまるみやと変わらないね。九州は暑いからクーラーが付いてるのが違うくらいかな。カギ?そんなんないよ。
とりあえず部屋のテレビにコインをぶっこみ、コマトマVS早実の決勝を見る。一応着いてから別府名物の「地獄巡り」でもやろうか…なんて思ってたが、決着が付かないのでなかなかテレビの前を離れられないw
10回の攻防が終わった時点でシビレを切らして出かける。日は西に傾き、地獄巡りの時間はなくなりました(17時くらいまでなんだよなあ)。まあいいや、カネ取るし(笑)。

さて、別府に行った私には「やってみたかった事」が2つあります。
これからそのミッションを実行するのですが…

続く。
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九州サマードライブレポ No.1

2006年08月27日 10時16分13秒 | 日常
(写真:在りし日の中津競馬場)

この写真撮った時は確か大学の卒業旅行を兼ねた九州3場回り(荒尾、中津、佐賀)だったと記憶しているが…平成10年だから8年前か。馬は当時の中津最強馬ロングオリオン。騎手は高山伸一だったかな。現在同ジョッキーは荒尾競馬へ移っているらしい。
兵どもの夢の跡。

と言う訳でレポを開始してみる。

まず何よりも撮った写真の整理から始めなければいけないので、レポには時間かかるかもしれない事をお許し頂きたいと思います(笑)。
今回の旅で撮った枚数600枚近く、ほとんどキ○ガイのようにシャッターを押しているのでね。

●軽く出負け気味の旅立ち
前日の飲みを軽めにクリアしたつもりが結局終電になってしまった8月19日早朝、とりあえず必要そうなものを旅バッグにボンボンと放り込んで出発。横浜町田のICを深夜割タイムの早朝4時までには通過したかったのだが叶わぬ夢、出発は5時10分頃だったかと。
それでも早朝がゆえに東名道の渋滞はクリア。朝の富士川SAでかき揚げうどんの朝食を食べ、霞む富士に見送られながらの西行である。名神の多賀SAで仮眠(レストイン多賀)を取って、京滋BP~吹田JCT~吉川JCT~山陽道へ。場所ごとにチューニングを変えながら甲子園を聞きっぱなしの道中でした。

●山陽道は長い
山陽道に入ってからは寝不足の疲れかペースが落ちる。と言うか、単調な景色に飽きが(笑)。どこまで行ってもトンネルと平板な山ばかり。姫路でも岡山でも広島でも、どこを走っても同じ様な風景。つまんねえ道だなあ山陽道…AM558で聞き始めたラジオの競馬中継の解説のおっさんの独特の口調にも眠気を誘われる(笑)。後で聞いたら「山田御大」と言われる名物解説者らしいがw…
広島JCTで日が暮れ、宮島SAであなごめしの夕食。山陽道は正直距離を稼ぐためだけの道かな。宮島SA周辺の夜景くらいだったろうか。見所は。

●海峡を越えて
佐波川SAで本日最後の給油。中国道へ合流し、日付が変わる間際に本州最後の壇ノ浦PAへ滑り込む。このあたりで既に自宅から1,000km超えを達成。よく走ったものだと言う感慨と、夜空に浮かぶ関門橋の向こうに広がる九州の光に心が躍る。愛車よ、あれが九州の光だ。周りはカプールばかりだが、そんな事は気にしない。
旧アコードが超えられなかった関門海峡を愛車はおよそ1分もかからずに通過。あっけねえ(笑)。短いもんだね関門橋。それでも心は万感の思いの九州上陸。門司港ICで精算すると、「リョウキンハ イチマン ヨンセン ニヒャクエン デス」…
えーと、ファミコン本体買えそうですが(笑)。

●北九州健康ランド
小倉北区のR3沿いにある健康ランド「天然温泉バーパス」は、健康ランドの癖に深夜料金を取らないのが好感。ハギーさんも若松オーシャンで常宿にしていたらしいお値打ちプライスは終日1,890円。受付のオヤジが老けた齋藤和巳みたいな顔をしていた事に九州を実感(笑)。つかカズミは出身京都だっつーの。
深夜1時の入場、風呂に入って早々に寝ることにする。人気の消えた大浴場でお湯を使っていると、風呂掃除をしているオッサン。顔を見るとこちらはどう見てもカズ山本です。本当にありがとうございま(ry…つか、嫌がらせか?(笑)。何なんだここは。大道が出てくる前に眠る事にする。明日も早いぜマンハッタン。

●早起きは老化の始まりとも言うが
翌朝は5時に健康ランドを出発。ほとんど寝てねーじゃねーかと言う突っ込みはナシで(笑)。結局今回の旅行ではほぼ毎日5時起きが続いた。ハイになってたんだろうなあ自分…元々早起きは得意だから苦にはならんけどね。とりあえず最初の目的地である別府まで早めに距離を稼いでおきたかったのもある。

●消された競馬場
R10を南下して行くと、中津市。中津と言えばもう廃止されてからだいぶ経ったんだよなあ中津競馬…と思うが早いか、車のハンドルを切っていました(笑)。中津競馬の跡地見学。確か「大貞公園」ってのの近くだったんじゃなかったっけか?と記憶を辿りつつ多分この辺り…という場所をウロウロ。

これだね。

思わず「あっりゃあ~!」と頓狂な声を上げてしまいましたよw
前のアスファルトの白線がおそらく駐車場の跡でしょう。
そして、見事なまでに何にもなくなって、自然に帰りつつあるこの野原。建物一つない。遺構一つない。まさに何もない。しかし、これが間違いなく中津競馬場の跡でしょう。

平成13年の廃止から5年が経ち、雑草の生い茂るまま放置され続けているだけの原野が、朝焼けに照らされている。廃止を巡るゴタゴタ(外部リンク)に関しては聞いて知っていたのだけれど、行政サイドの「競馬に関する痕跡は全て消してしまえ!」と言う強い意志が感じられた。
それでも「何かないかなあ」と思い、朝露で湿った草むらを歩いてみる。おそらく1コーナーあたりの路盤の上を歩いているはずなのだが…雑草と伸びた草のツルに足を絡め取られて、歩くのも億劫な状態である。もちろん路盤など確認できるはずもない。諦めて戻ろうとしたその時、一本の木を囲んで丸い広場を発見した。

…これ、パドック跡だよね?

中津競馬のパドックは、こんもり盛られた小さな丘の上の一本の木の周りに、砂利が丸く敷かれたパドックだったはずです。右側の桜の木の左横に、騎手の待合室があった。上の写真は現在の写真を多分左側から写した写真でしょう。帰って照らし合わせるとよく分かる。グッピー氏あたりに確認をお願いしたいところ。

人間のゴタゴタが潰した場末の競馬場は、まさに人に夢と書いて「儚い」姿で…
いやいや、まさに兵どもの夢の跡でした。

続く。
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3,152km/196.87リッター

2006年08月26日 22時40分17秒 | 日常
(写真:ハイビスカスと薩摩富士)

薩摩半島の最南端・長崎鼻からの開聞岳。
この山を目指して一週間、走りに走って3,152km。ちょっとしたアクシデント(佐伯事件)があり無事ではないのですがw車も人も何とか帰宅しております。

3600km走行のハギーさんより少ないのは、別府→大阪南港をフェリーでショートカットした分でしょうか。この間の距離約600kmを足すと、ちょうど同じくらいなんではないかな。つか、張り合ってどうするw

つか、燃費のリッター16kmってのは…くじゅう連山、阿蘇、霧島山系と今回山岳コースが多かったにしてはまあこんなもんかねといった感じ。連日に亘り天気には恵まれ、暑かった九州。右手だけ妙に焼けたのはドライバーの職業病みたいなもんか。

数字上の今回のまとめ。
総走行距離…3,152km
総使用ガソリン…196.87リッター
燃費…16.01km/リッター
通過都道府県…神奈川・静岡・愛知・岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・山口・福岡・大分・熊本・宮崎・鹿児島・奈良・三重(海上通過は除く)
給油地…多賀SA(名神)・福山SA(山陽)・佐波川SA(山陽)・別府市内のENEOS・別府湾SA(大分)・宮原SA(九州)・桜島SA(九州)・宮崎県野尻町のJASS・香芝SA(西名阪)
ガソリン代…23,616円(1日平均2,952円)
宿泊地…北九州1泊(健康ランド)別府2泊(素泊まり温泉旅館)阿蘇1泊(温泉旅館)鹿児島県新川渓谷温泉郷・安楽温泉2泊(素泊まり温泉旅館)
宿代…21,840円(1泊平均3,640円)
有料道路代…26,720円
(明細)
06/08/20 横浜町田→門司港 支払 14,200(深夜割)
06/08/21 九重→別府 支払 550(夕通勤割)
06/08/22 別府→大分光吉 支払 350(朝通勤割)
06/08/23 益城熊本空港→人吉 支払 1,050(朝通勤割)
06/08/24 溝辺鹿児島空港→薩摩吉田 支払 400(朝通勤割)
06/08/25 延岡南道路 支払 250
06/08/25 津久見→別府 支払 750(夕通勤割)
06/08/26 松原本線 支払 400
06/08/26 天理 支払 400
06/08/26 みえ川越→横浜町田 支払 7,650
※その他有料道路は指宿スカイライン知覧→鹿児島720円を利用
フェリー代…別府港→大阪南港 23,200円(関西汽船2等寝台)
謎の修理代…5,000円

…計算すんの面倒なって来たぞw
まあ、大盤振る舞いしてしまったことは確かなようで(笑)。

満足。
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九州ファイナル

2006年08月25日 19時04分30秒 | 日常

(写真:さよなら九州)

別府の街を見下ろす、由布岳と鶴見岳が暮れて行きます。
船の別れも、なかなかいいね。
汽笛一声、別府湾に大きく鳴り響いて…

てな訳で、マジで色々あり過ぎた九州7Daysですが…
別府の港から、肥薩日豊の大地にありがとう。
さらば九州。
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