(首都圏大回り乗車の旅@上野東京ライン)
昨日は梅雨の貴重な晴れ間、という事で子供と大回り乗車の旅をして来ました。ただしメインのレンズが全検中のためカメラのやる気はない(笑)。上野東京ラインとやらにも初めて乗って来ました。すっかり様変わった品川駅の長距離旅客ホーム、E657が停車して常陸の風が城南地区にも吹き込んで来た感じ。
さてさて昨日は記念すべき蛭子バスの第20回大会でしたね。今回は洞爺湖から羅臼ってのもさすがに回を重ねてルート選定が難しくなって来たなあと思わせますけど。北海道の地域性からして、細かくバスを乗り継ぐと言うよりは都市間移動の長時間コースになりがちで、場所を言われてもどこなのか分からないような集落内での乗換とか末端のコミュバス使ってグルグル乗り継いで行くとかのテクニカルな話にはなりにくいのでそこらへんが好きなアタクシとしてはちと物足りなかったりはしたのだけど。
今回はチキウ岬・襟裳岬・納沙布岬のチェックポイント制(四国以来か?)だったので成功するかどうかの危惧はあったんだが、終わってみたら4日目の午前中にゴールの羅臼に到着してしまうと言う拍子抜け(笑)。襟裳岬周辺が昔っからJRバス北海道の管内でしっかり本数がケアされていたのと、広尾~帯広、帯広~北見でしっかり鉄道廃線後の転換バスを使えているのが大きかった。帯広駅19:50~陸別22:40の十勝バスと、陸別5:52~北見7:30の北海道北見バス、人口と流動から見たら見合わない時間まで運行しているのもおそらくふるさと銀河線時代のダイヤを踏襲しているであろう転換バスならではだよなあ。それにしても陸別の宿があって良かったし、それを教えてくれた帯広の窓口のおっちゃんはナイスでした。
あと、基本的に北海道は特に道東方面になると高速自動車道がほとんどないので何を選んでも路線バス扱いになると言うのもラッキーなのかもしれません。本州で北見~釧路の150kmレベルのバスなんかまず高速使うだろうから。余談ですが様似のシーンでの日高本線の紹介キャプションで「苫小牧と様似を結んでい『た』」って書かれてたのだが過去形にすんなと。確かに今は高潮被害で長期運行停止中だしJR北海道もカネないから廃線にする気満々だけど…そんな様似の町を挙げた蛭子組歓迎にほっこり(笑)。機会があればぜひエンルム岬は行ってみたい。とりあえずエンルム岬を眺める波打ち際で盛大にコケる蛭子の唐突な競艇場取っ払いのヤミ営業告白ワロタw
そして全編に亘って愛嬌を振りまいた今回のマドンナ・森尾由美(49)推せるわと言っておきます(笑)。さすが森高千里・森口博子・森尾由美と40代になっても推せる日本三大フォレストの一角だわ。2日目の後ろ編み込みヘアとかいつまでもかわいらしくてどストライクですよまったく。ちなみに森尾由美と言えばアニメ陽当たり良好!のかすみちゃん役ですよね、と無駄に対象不明の同意を求めてみる。