(写真:大磯港にて)
朝5時に起きて行って来たよ。
さて、昨日宣言通りに本日は早朝5時に家を出発し、中原街道をビュビュンと湘南方面へ。釣り場は別にどこでも良かったんだが、お手軽な堤防釣りが出来るのと、港の中に車が停められると言う立地条件の良さから神奈川県は湘南の大磯港にしてみた。
中原街道からR134で約1時間。湘南は大磯港到着。朝6時だと言うのに、既に堤防上にはかなりの釣り人。ゴルフとか、釣りとか、はたまた山登りとか、おっさん趣味と言うのは基本的に朝が早いものが多いですね。年を取ると早起きになるのと関係しているのだろうか。
とりあえず駐車場に車をぶち込む。
今日は堤防釣りの初歩の初歩、「サビキ釣り」と言うものをやってみようと思う。堤防から小アジやイワシみたいな小物を軽く狙って、まず「釣りってどんなもんなのよ」と。
「サビキ釣り」ですから、「サビキ」を買うために港の裏路地の釣具店へ。目の前をサーファーの親子が歩いて行く湘南の朝。目星を付けておいた釣具店は朝4時からやってるらしい。ごくろうなこった。
冷凍のレンガのようなサビキを手に入れ、港へ戻り堤防へ陣取る。もう周囲は結構サオを出して釣りの真っ最中だが、こちらはドの付く初心者。仕掛けを外してサオの道糸に結んだりする作業が…正直この手の作業はイライラするwエサのサビキ(オキアミ)はこのように海水に入れて解凍→仕掛けの袋に詰める。すでにこの時点で手が尋常じゃなく生臭いのですが…(笑)。
サビキ釣りってーのは、この袋の中のオキアミを海の中にバラ撒きながら、寄って来た魚を引っ掛けてしまおうと言うもの(イメージ)。早速、堤防から仕掛けを海に投げ込んでみる。上下にゆっくりとしゃくってオキアミを海の中にバラしながら、魚信(アタリ)を待つ。
待つ。
待つ待つ。
待つ待つ待つ。
待つ、のだが…
釣れん。
海の中に「ジャングルポケットはサンデーサイレンス産駒~」と呼びかけても釣れません(笑)。一応自分なりに頑張ってはみたんだけどね…エサもこまめに取り替えたてるし、タナ(魚のいる層)も何べんか変えてみたりしているのだが。状態としては単純にオキアミを海に不法投棄してるだけのような気がして来たw隣の夫婦はポンポンとセグロイワシや豆アジを釣り上げているので、魚がいないと言うわけでもないらしい。良く見ると、仕掛けが違うようだが…
競馬場で偶然座った隣の親父に的中を続けられると、調子と言うのは狂うものである(笑)。心の中では忸怩たるモノを感じつつ、サオを海の上に出してひたすら無心かつ呆然としゃくる。ただ、ひたすら一点を見つめて集中していると、時間が経つのは早いものだ。最近こんな集中した事はなかったな。時間が経つのが早いと言う事は、意外と楽しいと言う事かもしれない。
結局、3時間あまり奮闘した結果は、こちら。
セグロイワシが2匹と、ヒイラギウオが1匹。
カネと時間をかけたわりにさみしい釣果だが、まあ最初はこんなもんか…
ちなみに帰宅してから、ちゃんと食いました(笑)。
朝5時に起きて行って来たよ。
さて、昨日宣言通りに本日は早朝5時に家を出発し、中原街道をビュビュンと湘南方面へ。釣り場は別にどこでも良かったんだが、お手軽な堤防釣りが出来るのと、港の中に車が停められると言う立地条件の良さから神奈川県は湘南の大磯港にしてみた。
中原街道からR134で約1時間。湘南は大磯港到着。朝6時だと言うのに、既に堤防上にはかなりの釣り人。ゴルフとか、釣りとか、はたまた山登りとか、おっさん趣味と言うのは基本的に朝が早いものが多いですね。年を取ると早起きになるのと関係しているのだろうか。
とりあえず駐車場に車をぶち込む。
今日は堤防釣りの初歩の初歩、「サビキ釣り」と言うものをやってみようと思う。堤防から小アジやイワシみたいな小物を軽く狙って、まず「釣りってどんなもんなのよ」と。
「サビキ釣り」ですから、「サビキ」を買うために港の裏路地の釣具店へ。目の前をサーファーの親子が歩いて行く湘南の朝。目星を付けておいた釣具店は朝4時からやってるらしい。ごくろうなこった。
冷凍のレンガのようなサビキを手に入れ、港へ戻り堤防へ陣取る。もう周囲は結構サオを出して釣りの真っ最中だが、こちらはドの付く初心者。仕掛けを外してサオの道糸に結んだりする作業が…正直この手の作業はイライラするwエサのサビキ(オキアミ)はこのように海水に入れて解凍→仕掛けの袋に詰める。すでにこの時点で手が尋常じゃなく生臭いのですが…(笑)。
サビキ釣りってーのは、この袋の中のオキアミを海の中にバラ撒きながら、寄って来た魚を引っ掛けてしまおうと言うもの(イメージ)。早速、堤防から仕掛けを海に投げ込んでみる。上下にゆっくりとしゃくってオキアミを海の中にバラしながら、魚信(アタリ)を待つ。
待つ。
待つ待つ。
待つ待つ待つ。
待つ、のだが…
釣れん。
海の中に「ジャングルポケットはサンデーサイレンス産駒~」と呼びかけても釣れません(笑)。一応自分なりに頑張ってはみたんだけどね…エサもこまめに取り替えたてるし、タナ(魚のいる層)も何べんか変えてみたりしているのだが。状態としては単純にオキアミを海に不法投棄してるだけのような気がして来たw隣の夫婦はポンポンとセグロイワシや豆アジを釣り上げているので、魚がいないと言うわけでもないらしい。良く見ると、仕掛けが違うようだが…
競馬場で偶然座った隣の親父に的中を続けられると、調子と言うのは狂うものである(笑)。心の中では忸怩たるモノを感じつつ、サオを海の上に出してひたすら無心かつ呆然としゃくる。ただ、ひたすら一点を見つめて集中していると、時間が経つのは早いものだ。最近こんな集中した事はなかったな。時間が経つのが早いと言う事は、意外と楽しいと言う事かもしれない。
結局、3時間あまり奮闘した結果は、こちら。
セグロイワシが2匹と、ヒイラギウオが1匹。
カネと時間をかけたわりにさみしい釣果だが、まあ最初はこんなもんか…
ちなみに帰宅してから、ちゃんと食いました(笑)。