遅ればせながら

（地デジ化完了＠近所のヤマダ電機）

あまり使わない自分の部屋のテレビ。１０年落ちの東芝のテレビデオ（笑）なのだが、別に壊れもしないもんだからずーっとそのままほったらかしてたんだよね。完全地デジ化も１ヶ月を切り、あまり使わないけども見れないのも困る…と言う事で重い腰を上げてヤマダ電機に行って来たのだが、別に普通のやっすい地デジ（下手すりゃＬＧとかのでも可）くらいの気持ちで見ていたら、嫁の指令によりオールインワン（ＨＤＤ・ブルーレイ一体型）のテレビを導入し、今のリビングにある３２型を私の部屋に払い下げると言う案が浮上し一気に可決されたのでありました（笑）。

パッとなんとかパッとほにゃらら、と篠原涼子が言っているソニーのＢＲＡＶＩＡ。３２型でいいと思ったんだがせっかくだから４０型、とどんどん展開はエスカレートして遅ればせながら我が家の地デジ化が完全終了。最初は予算はキジ三羽くらいだったんですけど、両手に余る集団キジ疎開。久し振りにでかい買い物を…ＳＯＮＹの製品ってあんまり持った事ないんだけどどうなんでしょ？たぶんＣＤウォークマン以来じゃないか？心配でソニータイマーがどっかに付いてないか探してしまったよ。

てか、自分の物置に近くなっている部屋に３２型のＲＥＧＺＡは邪魔（笑）。

人の親

今週末某所で行われる集いは諸般の事情で流れてしまったのだが、皆さんともお会いしてませんのでまた日を改めてぜひ。つくづくみんな人の親なんだな～なんて事を当たり前ながら再確認した次第でもあります。まあ自分もそうなんだけどさ。こと昨今は「自分の事は自分で守らなければいけない」時代になってはいますよね。安全が当たり前だった日本でこんな事態に苛まれるとは思わなんだ。
と言う訳で土日にお暇を申請していたのだが、ぽっかり予定が空いてしまった。どっかへ…などと思ったのだが、そう言えば高速１０００円がとうとう終わってしまったのですね。震災への復興財源捻出と言われれば致し方ないのだけど、それにしても２年強くらい相当恩恵受けた制度であったなあと思うのです。実際まともに払った場合と比較してどれくらい得をしたのだろうか。まあ今週末はおそらくぱったりと空いてしまうと思うので、通常料金でも快適なドライブが楽しめるのだろう。それもオツなもんかと思ったりもする。

すっかり

週一程度の更新になってしまったな。あ、最近は週一もないけど（笑）。最近は週末子供と一緒にいるとＮＨＫの幼児教育番組を一緒に見てしまう事が多いのだが、「みいつけた！さん」って結構面白いよな。あ、たぶん誰も見てないだろうから簡単に説明するけど、イスが喋る人形劇みたいな番組なんですよ。本物の人間はスイちゃんって女の子しかいないんだけどね。一部ロリコン大きなお兄さんにはまいんちゃんよりスイちゃんの方が人気あるみたいですが。
ちなみに私はサボさんが大好きだ。コッシーとスイちゃんのワガママを受け止めているようで受け止めていないオトナコドモしたところとかかわいくてしょうがない。サボさんは花が咲くとオカマになってしまうし（らんまかよｗ）元歌手って設定も謎過ぎる。ちなみにサボさんのテーマソング「サボさんまいったな」はＣＫＢの横山剣さんが作曲しているナイスな昭和歌謡です。スカを前面に押し出したメロディが渋い。つーか子供向けの番組の歌詞ではないような気が（笑）。そう、この番組って子供向けの割には何だかシュールな要素やチラッとした毒が入っててちっとも子供向けじゃないような気がするのだが。上手く例えて言えないけどＮＨＫが作ったウゴウゴ・ルーガ（懐かしいな）みたいな感じがする。トータス松本が椅子になって出て来るし…（笑）。

梅雨晴れの気晴らし

（モノトーンの世界に＠川根温泉笹間渡駅）

ホントに最近カメラも触ってなかったんだが、ヨメから「たまには一人で気晴らしにでも行ってみたら？」なんて勧めもあって久し振りに早朝の東名を転がしてみました。大井川鉄道、いつもは井川線の方に向かう事が多いんですが、今日は金谷から千頭の間の大井川本線へ。梅雨晴れの空の下で久々のカメラの虫干し。何だかすっかりカメラのセッティングとか忘れてしまったよ（笑）。

桜で有名な家山川橋梁。河原にキンケイギクが咲き乱れる中を元南海車が。相変わらず他の私鉄から譲渡された車両を何の惜しげもなく塗装さえ塗り直さずそのまま使用しております。そのコンセプトはいいと思うのだけど、正直塗装がはがれたりしてて傷みが目立ち過ぎるきらいが。ＳＬの維持費優先で普通車は後回しなんだろうか。路線が長いから保守管理費用とかも大変なんでしょうね。

こちらは近鉄南大阪線で活躍していた１６０００系こと通称「近鉄吉野」をＲ４７３地蔵峠から神尾駅俯瞰。大井川は梅雨時＆先週の大雨でセメント水のような濁りにて絵的にパッとはしませんが、梅雨時から初夏にかけて新緑が深緑に変わって行く大井川の谷間の木々は鮮やか。

越すに越されぬ大井川、中流域でも雄大な流量と広々とした河原を持つ正に中部地方有数の大河な訳ですが、そのスケール感に圧倒されます。線路はそんな川に寄り添うように細々と続いています。元京阪のテレビカーが田野口から下泉に向かって。

がんばろう、日本。
大井川第二橋梁にて。