めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

身近なパック材料

2007-03-13 | 美容
日本でも一時きゅうりパックが流行った時期があるようですが、、、

《中国自然美用法》と言う本にも、たくさんのパックが紹介されています。


緩和作用:卵黄、蜂蜜、油等→栄養不良、顔色が悪くツヤが無い、弾力が無い人

引きしめ作用:卵白、金盞花等→毛穴が開き皮脂の分泌が多すぎる人

潤い作用:卵黄蜂蜜燕麦、酵母等→しわが多く乾燥してたるみ気味の人

ビタミン補給:野菜、果物等→かさかさ肌、弾力少な目な人

乾燥作用:茶葉、レモン等→脂性肌の人


と、色々紹介されています。それぞれ1~4種類を合わせたレシピがあるのですが、また別の機会に紹介したいと思います。

私は留学時代に一時すごく肌が乾燥した時期があって、化粧水を塗ってもかぶれるので痛々しい姿のまま病院で実習していました。

すると、ある患者さんが「あらあなた!女の子なのに!!肌は大事にしなきゃいけないわよ!私は毎日蜂蜜パックをするようになったら、こーんなにスベスベしっとりいいわよー!蜂蜜顔に塗ればいいだけだからやってみなさい。」

とアドバイスを受けました。

ちょうど蜂蜜があったので少し塗ってみたのですが、ちょっと肌がピリピリするのでやめちゃいました

でも、他にないかな~?と本を出してきて調べ、手近な材料で試してみました。

その中で結構良かったのが冬瓜と牛乳です。

そして昨日ヨーグルトを食べていて急に思いついてヨーグルトでもやってみたら、結構いい感じです。

それぞれ20~30分くらい経ったら洗い流します。長い時間おいたままにしておくと、パック材料が乾燥しすぎて肌を傷めたりゴミが付きやすくなるので注意が必要です。

肌質によって相性があるみたいなので、手近な材料で少しずつ試した方がいいと思います。

私はしばらく夕食後のデザートのヨーグルト(容器にへばりついてるやつ)でパックを続けて様子を見ようと思います。

肌の調子がいいと朝から気分がいいです~
コメント
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