エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

梅雨入り

2012-06-13 | Weblog

東北南部も梅雨入りした。 暫くはっきりしない日が続くようだ。

「さつき」が咲きはじめた。日光、晃山、八咫の鏡、博多白・・・懐かしい名前を思い出すが、30代の若い凝った日も遠い昔だ。

ずいぶん前に地におろした「大盃」が、大きくなって豪華に咲いてくれる。刈り込んでも、よく花を咲かせてくれるサツキはいい。

アジサイもつぼみが大きくなった。タマアジサイも細い枝を大きく伸ばして、ずいぶん殖えた。

数年前に植えた「墨田の花火」も、がくが見え始めて、雨に似合うこれから楽しみだ。

 

アヤメに次いで、小柄なジャーマンアイリス?シロが咲いている。

 

シモツケももうすぐだが、キョウガノコが満開となった。シモツケソウも直に咲きそうだ。黄色い花の名前は?

 

いつかユキノシタの変わった花を見つけた。何気なく見ていたら、普通2枚の下向きの花弁が3枚のものがあった。

  

5,6年前、珍しいユキノシタをブログに書いた。下の白い花びらがなく、同じ大きさのピンクの花びらが10数枚付いていた。また、普通白い花びらが2枚なのに5枚あるものもあった。

【珍しいユキノシタ 2006-06-21

 
    

 http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/4ee45fe71a22f9f4088952744e8429e4

あちこちに大きくなったカマキリの赤ちゃんがかわいい。

サンショウにあたらしいアゲハチョウが卵が3つ並んでいた。4匹いた1令例幼虫が、しっかり捜索も1匹しかいない。

代わりに3令にまで育った幼虫を見つけた。チョウまで育つのは2%と言う。弱肉強食の世界、幸運を祈るしかない。

 

梅雨の晴れ間に、休み無くいのちが輝いていた。(2012.6.12)

 

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