一昨日の日曜日、萌ちゃんはガールスカウトの集会があった。
武琉君を連れて県立博物館へ、夏休みに行けなかった企画展「恐竜時代のふくしま ~化石が語るふくしまの古環境~」を見てきた。
福島県は日本有数の化石産地、相馬地域(相馬中村層群)やいわき地域(双葉層群)の中生代の化石が多数展示されていた。
双葉層では有名な海生ハ虫類フタバスズキリュウの化石が発見されている。
館内には、全長7mのアマルガサウルス(群馬県立自然史博物館蔵)、全長10.5mのマイアサウラ(国立科学博物館蔵)、全長7mのマラウイサウルスなど、大型恐竜の全身骨格が展示されていた。ついでに常設展示も駆け足で見てきた。
武琉君は恐竜博士、図鑑を見ていてその知識量は半端じゃない。いわき石炭化石館へは何度か行ったが、いずれ福井恐竜博物館へもと考えていた。
彼は戦国時代博士でもある。常に「日本の歴史・人物辞典」を手から離さず、特に戦国時代の歴史に詳しい。
愛読書は「コミック版 日本の歴史」シリーズ、あらかた読破している。ときどきジイの居合い刀を持ち出して困っている。
まあ、いろいろなことに興味を持つことはいいことだ。