2歳半の孫を連れて、静寂の猪苗代湖崎川浜にコハクチョウを訪ねた。



北帰行が始まったようだ。ついこの前まで無数にいたオナガガモは数羽のみ、約50羽ほどのコハクチョウが鳴き交っていた。
ゆうくんは初めてのコハクチョウとのご対面、パンを小さくちぎってハクチョウにあげた。
いつもこの崇高な大自然の織りなす風景が、あまりに美しい。
4~5000キロの長旅を前にするコハクチョウを見つめた。
あまりに美しく、哀しい。
湖の青、空の青に染まず漂う純白のコハクチョウが愛おしくてならなかった。
”全身に豊かなる大自然 涙あふるる感動 青き磐梯ありがたし ” 
