朝夕めっきり寒くなった。今朝気温0.6℃、日中は17,8℃まで上がった。
D地点にヒメシロチョウの幼虫を観察に行った。
めっきり姿を消したお友達、今日は、キタテハ、ヤマトシジミ、モンキチョウ、キチョウ、それにオツネントンボに出会った。
ツルフジバカマに一株一株を探すも、全く見あたらず。幼虫期間を約1ヶ月と見ると、蛹化したかも知れない。
周囲の種々が色づきはじめたが、ツルフジバカマはまだまだ元気で青々していた。
食痕が見える
土手の刈られないで花を咲かせたツルフジバカマに実がついていた。葉はまだまだ緑色だが、エンドウのような実はすでに褐色に枯れて、種が弾けたものもあった。
種を採取した。帰宅して一つ一つ丁寧によじって殻を開けた。60~70個の種が穫れた。
ほとんどの殻の中には種が1個か2個だった。小さいが5つはいっていたものもあった。
約半数は殻には穴が空き、虫が入ったのだろう食べられている実もあった。
殻の大きささは1.5~3.0cm、種は黒くほぼ球形で直径2~3mmくらいだった。
ツルウメモドキ
早速プランターに蒔こうと思う。飼育を考えると、種からの発芽や生長の様子を見ておきたい。
ヒメシロチョウの保護については、いろいろな心配が出てきた。冬の間に、よりよい提言をまとめたい。