午前中はお昼までかかって、総会資料の袋とじを終える。
今日も、昨日も孫2人の世話、ばあちゃんご苦労様。
お昼を食べてから、ちょっと暇をもらって近くの春をのぞきに。
今日の観察は、エゾタンポポとショウジョウバカマ。
長原の田の土手に咲き始めたエゾタンポポを撮ってきた。
先日長野で見たシナノタンポポらしきものと区別がつくだろうか。
エゾエゾ
エゾ エゾ
エゾタンポポ (福島県会津若松市) シナノタンポポ?(長野県松本市)
少し足を延ばし八田野の用水沿いの土手に、ショウジョウバカマを見にいった。
色とりどりのショウジョウバカマは、清い流れに似合ってきれいに咲いていた。
薄い紫色、ピンクに近いもの、橙色、そして白花もあった。 猪苗代湖からの流れは清い。
白花
田んぼから一斉に飛び立ったのはカシラダカの集団。
見ない間に磐梯山の虚無僧の雪形も細くなっていた。
帰りに、飯豊の山脈をバックに立つ慈母観音に平穏な日々をとお願いしてきた。
虚無僧雪形
コブシ ルリシジミ
トサミズキ サンシュウ
八田野から
キブシ アオイスミレか
ひとり静寂の里山を巡った。 約1時間、至福、無上の喜びだ。 若松で桜、開花宣言。 1954年からの記録で、最も早い開花となった。
この分だと、チョウの羽化も早まりそう。 昨年晩秋に蛹化したヒメシロチョウの蛹、そろそろ羽化間近か。 小学生に見せたいが・・・。