エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

会津短大のサクラ

2018-04-12 | 日々の生活

歳を取り、朝は早い。   最近はグレートトラバースの再放送があり楽しみにしている。(NHK BS 月曜~金曜の朝6時~7時)

今日は、槍ヶ岳、笠ヶ岳、水晶岳、鷲羽岳の登頂、感動のアルプスを見た。

   

    

       

検査のため朝食は抜き、少し早く新学期の登校指導のため中学校へ。 

   「おはよう~」 新学期いきいきした登校風景 「もえちゃん頑張って~」

 

そのまま病院へ直行。内科に合わせて消化器科の再診を受けた。 これまで年1度だったマーカー検査、しばらく月一度になってしまった。

検査はいつも嫌だが、もう少し生かしていただきたい。闘病の日々を思い出すと、切なくなった。

 

留守中に市の「花と緑の課」から電話があった。市へ要望していた町内の緑地に水栓を設置してもらえることになった。朗報だ。

午後1番で、市の職員と設置場所等の確認に。

ついでに短大のサクラを撮りに。短大の校舎越しに磐梯山を遠望し春の風に揺れる桜を観賞した。

  

 

市内では珍しい砂利道の我が私道にも、タンポポが咲き出した。何株かのトウホクタンポポ(自称)を観察した。

エゾタンポポとセイヨウタンポポの雑種に違いないタンポポを、勝手にトウホクタンポポと呼んでいる。

つぼみの総包はくっきりしていてエゾと同じだが、花が開くころに総包がめくれてくる。

  

      

  

神社山門横のシダレザクラもほころび始めた。

      

 

付き合い下手だが、1日に何人と話しをすることか。

その都度、人と人との付き合いを考える。人間を見つめている。

そんな風にして、毎日が矢のように過ぎていく。

ふと浮かんだ。 風さそう花よりもなお我はまた春の名残をいかにとやせん