エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

オクウスギタンポポ

2018-04-16 | 自然観察

肌寒い庭に出た。  

 

 

   

     久々の訪問 コゲラ 

 

3時過ぎ、水曜日の授業の打ち合わせに行った。

毎年の出前授業、B小学校での「総合学習」2時間をいただいた。

いつもは7月初め、ヒメシロチョウ春型の産卵風景を子ども達に観察させていた。

昆虫について、チョウやトンボについての学習だが、第一の目的は、絶滅危惧Ⅰ類に分類されているヒメシロチョウの保護。

ふるさとに生息を続けるチョウを知ってもらいたい願いだ。

テーマは、「貴重なヒメシロチョウを守る」

晴れれば、生息地までの自然観察、飛翔するヒメシロチョウの行動を観察するが、天気が心配だ。

打ち合わせまでの待ち時間に事前の調査をしたが、ヒメシロチョウの発生はちょっと早いようだ。

みどりも萌えだしたが、観察の植物も種類が少ない。

雨のための教材は、咋秋~育て、冬を越したヒメシロチョウの蛹。食草のツルフジバカマの観察に当てたい。

まとめは「生物多様性」「森林生態系」「自然保護」だ。もちろん難しい言葉はいらない。

今までのデータを基に、授業の構想を練っている。

学校の土手にオクウスギタンポポを見つけた。

  

 エゾタンポポ 

 セイヨウタンポポ  巨大!約6cm トウホクタンポポ

 ノジスミレ  カラスノエンドウ

 枯れたツルフジバカマ  新芽が出始めた

   

 

こんなくらいしかない。でも、観察のポイントを教えたい。

自然に親しむ入り口、いろいろ工夫して自然の素晴らしさを教えたい。


町内一斉清掃終わる

2018-04-16 | 日々の生活


昨日の日曜日、年に一度の一斉清掃、皆さん協力してきれいになった。ご苦労さまでした。

夜中の雨も、朝方はぱらぱらでいいお湿りだった。

カッパを着て自転車で町内を巡った。各組、環境が違って、いろいろだ。

毎年大変なところは、年次計画も必要だろう。いろいろなヒントをもらった。

組内が協力しての清掃、終わった後のすがすがしさは最高だ。きれいになりました。

  

  

毎年、前年の反省を活かしながらの行事、その準備は大変だ。

清掃もそうだが、近くの方が一堂に顔を合わせる意義が大きいと思う。

世間話をして笑いながらの作業も楽しいひとときだった。