6時に花火がなった。孫の運動会、未だ数年は続く。
朝早くから、お昼をお重に作って、痛い足を引きずってのばあちゃんが気の毒だ。
とは言っても、ばーちゃんを車で送っただけ。僕は、雑務に追われ、お留守番。
庭にパソコンを持ち出しての会議原稿の作成。引き受けた以上はあと少し、後悔しながらも責任感はAだろう。
忙中の閑とはこのことか。昨日、3時からの会議までとウスバシロチョウ観察に出かけた。
出発前に、こんなところにと、庭でダビドサナエを発見、羽化間近だから・・・と、たかをくくって近づくと、素早く上空へ。何とか1枚だけ撮影。
ダビドサナエ初見
森では、ウスバシロチョウが次々と発生していた。他には、スジグロシロチョウ、ミヤマセセリ、ベニシジミ、キタテハ。
エゾタンポポ
キオビノメイガ
ツチバチの仲間
何度か見たことがあったウマノオバチ 、産卵管の長さは17cm、恐れ入りました。
触角と後脚は黒褐色。翅は半透明の黄褐色で、黒紋がある。
ネットによると、メスは、この長い産卵管をぶらさげて飛び回り、幼虫の宿主であるシロスジカミキリなどの幼虫が潜む樹木を見つけると、産卵管を深く刺しこんで卵を産みつける。
マムシグサ
ユズリハの花
シータテハ 越冬種?
ミヤマセセリ
上流の堰では、ことし初見のニホンカワトンボに会えた。他にはシオヤトンボ、粉の吹いた♂も。
ニワハンミョウ交尾
キビタキ 望遠レンズがあれば・・・
続いて、筒咲きタンポポ探し。一面の田園の土手を数百株、花の数は500を超えただろう。
見て廻ると、いろいろ不思議発見だ。
その付近で、6~7株の筒咲きらしきものを発見できた。
中には、同じ花頭に舌状のもの花と混じっていた。
筒状の花茎を辿ると、同株なのか?隣に咲くエゾ雑種とは区別できなかった。
会議の時間が気になっていた。出だしが遅かったから仕方ない。
また、いろいろ考察したい。
少し変だ
総片が2つくっついている
夕餉の食卓には、フキ、ウド、ワラビなど山菜が並んだ。
フキやワラビは、撮影の合間にちょっと採ってくるくるが、今年はコゴミから始まり、タラの芽、ウドと、ご近所から何度も届いた。