午前中ウスバシロの里にムカシヤンマを見に行った。
雑用もあり、昼飯前の30分だ。
ウスバシロチョウもそろそろ終わりか、路傍に翅を休める♀が多い。なかなか産卵の様子を見ることが出来ないでいる。
クロヒカゲを初見した。
♀ 傷んだ♂
黒化個体が多い
アカシアの香り
林の中の道に、毎年同じ所に背の高いタンポポを見つけた。身長62cmあった。
背の高いタンポポと言うとブタナを思うが、れっきとしたタンポポだ。
セイタカタンポポ
庭にコゲラが来た。
カメラを持って静かに網戸を開けた。逃げないでこちらを見ている。
近くにヒヨドリが数羽、嬉しそうにカキ、ウメの木を飛び回っていた。
「ギィ~ギィ~」と鳴き声身体に似合わず大きな声だ。警戒心がないが、じっとしていない。でも、ゆっくりモデルになってくれた。
後頭部にある赤い斑から雄。 さわやかな初夏のひととき、十分癒された。
3時になると、サンジソウが開いた。多年性多肉植物で、南アフリカ原産という。
どこから我が家に来たか忘れたが、どんどん殖え知り合いにもずいぶんお分けした。
もう一つの小さいピンクの小花を付けるサンジソウ、鉢にいっぱい生え、あっと言う間に茎がしっかり太った。
せっせと、鉢から地に下ろしている。これはサンジカ、ハゼランとも言い、一年草だから、種から伸びたのだろう。
サンジソウ