朝うっすら雪が積もった。
じきに朝日が差し込む庭、青空にハクモクレンのつぼみが凛と輝いていた。
7時過ぎ、インフルエンザと判定された孫を預かりにでる。
先週の妹に続いてしばらく滞在か。一人では泊まれないからママと一緒になる。
春を思わせる日差しに、近くの里山が恋しくなった。
気温は4度、いつも残っている雪はない。
山際はいくらか風があったが、爽やかだった。
写すほどのものはないが、久々の里山の冬を楽しんだ。
田畑の畦や土手はどこもイノシシの掘り跡がいっぱいだ。
数年前から始まった
枯れたセイタカアワダチソウやカヤ、ススキが輝いていた。
桐のつぼみ
ヤマウルシ
セイヨウタンポポ
ハハコグサ
オニノゲシ
コケにも興味をそそられる
ヒヨドリヨウゴ
サルトリイバラ
アオツズラフジ
ヘクソカズラ
スイカズラ
ホコリダケ
セイタカアワダチソウ
スイバ
カリン
あと2ヶ月もすれば、春のチョウも舞い出すだろう。
雪が少なく、明日は春とも感じるほどの温かさだった。また来よう。